2012年12月発売の初回特典付きがいまだにスクエニeSTOREで買えるところをみると、あまり売れ行きは宜しくないようで。Blu-rayオーディオの敷居が高いのかなぁ。
≪スクウェア・エニックス公式≫
パッケージの表面です。一辺は30cmちょっとくらいの正方形で、厚みは5cmくらいでしょうか。ご丁寧に帯も付いてます。
帯の裏面には収録曲の曲目一覧が記載されています。オーケストラ録音のものとオリジナル音源の計47曲が収録されています。
中に入っているブックレットです。まだ中身は拝見していません。特に見たいとも思ってませんが。
特典のLPです。専用紙ジャケットに入っています。レコードプレーヤーが無いので残念ながらこれを聴くことはないでしょうね。
本品のBlu-rayオーディオディスク(が入っているケース)になります。ケースの大きさから、外箱のサイズがだいたい分かるかと。
Blu-rayオーディオディスクです。レーベル面にちゃんとBlu-ray DISCのロゴも入っています。
◼︎仕様
Blu-rayディスク
Flac 2chステレオ 96kHz/24bit
◼︎再生
Blu-rayオーディオの再生にPS4を使いました。
ディスクを入れて認識するまでに20秒くらいかかったでしょうか。
以前、PS4にてBlu-rayディスクの映画を鑑賞した際もシークに同じくらい時間がかかったので、もともとこういう仕様なのだと思われます。
一般のCD(CD-DA)をPS3上で再生する場合(PS4ではCDは再生不可)、映像データは収録されていないため本体に内蔵されている3D映像(地球)を流すだけでしたが、Blu-rayディスクオーディオには映像データも収録可能なため、再生すると各曲のタイトルが画面左半分、収録されたFFのロゴ画像が画面右半分に表示されました。歌詞付きの曲になると詩に合わせて歌詞も表示されていました。純粋なオーディオディスクなのかデータディスク扱いなのかはちょっと分からないですが。
また、メニュー機能が実装されており、オーケストラ録音とオリジナル音源を選んで再生も可能です。特典映像もメニューから選択することで鑑賞が可能となっていました。
※再生中画像は部屋が写り込んでしまうので撮りませんでした(笑)
◼︎音質
これについてはまあ文句はないレベルかなと思うところです。
他のメディアとの比較ですが、DVD-Audioとはサンプリングレートや量子化ビット数が同じスペックなので比較も可能でしょうが、如何せん1枚も所持しておらず、試聴した記憶もないのでどんなものかよく分かってません。SACDは方式が異なる高速標本化1ビット符号化による1ビットで単純比較は出来ません。そもそも同じタイトルのディスクが無ければ比較のしようもないわけで。
部屋もバスやトラックが通る主要道路が近く非常にノイジーで素直に音に集中できないところもあり、それでも強いて言うならばやはりSACDの方に軍配が上がる感じでしょうか。Blu-rayオーディオのマルチチャンネルを聴いてみたいところです。
◼︎収録内容
96kHz/24bitの47曲を収録するためには25GBのBlu-rayディスクでもパンパンだったのでしょうか。25周年の記念ディスクなら、頑張って192kHzで収録して頂きたかったところです。マルチにしろとまでは言いませんけど。
VIはティナのテーマが好きなんですが、フルオケで聴いてみたかっただけに残念です。
VIIは妥当な選曲ですね。オープニング〜爆破ミッションあたりも良く収録されるタイトルなんですけど、入ってませんね。
VIIIだとThe Man with the Machine Gunは王道かなと思ってるんですが、入ってませんでした。
IXはもうなんというか、なんでこの曲なの…。
それ以降の曲は知らないです(笑)
なにやらMP3のダウンロードもできるみたいですが、別にそこまでは要らないかな。
フルオケの楽曲を聴いていると、コンサートに行きたくなってきますね。
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購入金額
8,023円
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購入日
2014年04月23日
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購入場所
スクエニeSTORE
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