川越達也プロデュース キッチン用品 TATSUYA IDEA KITCHENのシリコンレモン搾りです。
sirocaのホームベーカリー買ったら"おまけ"で付いてきました。
本業そっちのけでタレント活動に忙しい元シェフの川越達也さんがプロデュースしたと言う触れ込みの商品です。
何となく百均でも似たような物売ってるんじゃないかと思いますが……
さてパッケージの方はと言うと……一目見ただけで川越達也さんのどや顔がイラッとします。
世の中にはこれ見て「まぁ素敵」なんて思う人もいるのでしょう……だぶん。
丁度貰い物のレモンがあったので、さっそく中身を出して使ってみます。
先ずはレモンを半分に切り、シリコンレモン搾りの中に入れます。
後は頑張って握力の限りを尽くして絞るだけ、まったく・簡・単だ!
お姉ちゃんが搾りたいと言うので搾らせてみましたが……時間のかかる事、かかる事。
とりあえず何とか搾れました。
ちなみにパッケージには「手を汚さず、種を取り除いたレモン汁が搾れます!」との売り文句が書いてあるのですが……思いっきり種も一緒に搾れてるよね、これ。
レモン汁だけが出てくるはずの穴から種も一緒に出てきています。
と言う訳で、小ぶりのレモンで絞ると種も一緒に搾れるようです。
お店で売っているような大きめのレモンだと種も大きいから出てこないのでしょうね。
そこはそれ庭の木になってたレモンを貰ったものなので……
さて、どれくらいしっかりと搾れたのか確認するために、普通のレモン搾り器で搾りかすを更に絞ってみます。
そーれ、ぐりぐりぐりぃ~。
一杯搾れたように見えましたが……
茶こしでこしてみると……意外と少ないですね。
大量に見えて、その殆どがレモンの皮の内側の繊維質が削れた物だったようです。
上の写真の左側が最初にシリコンレモン搾りで抽出したレモン汁(種入り)。
右側が搾りかすを更に普通のレモン搾り器で絞った上でこしたレモン汁。
右側のお皿に入っているレモン汁はごく僅かです。
こうしてみると、シリコンレモン搾りだけで十分搾れていると考えて良い気がします。
ただ普通のレモン搾り器で絞る方が圧倒的に時間は短くて済みますし楽です。
代わりに手は汚れますけどね。
シリコンレモン搾りの方は手が汚れ難い点は評価できますが、何しろ握力頼り。
どちらも一長一短なので、お好みに合わせて使い分けると良いかもしれません。
ちなみに絞ったレモン汁、皆要らないと拒否るので筆者が一人で美味しく一気飲みしました。
(筆者、みかんの果肉と同レベルでレモンの果肉食べられる人なので。)
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購入金額
540円
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購入日
2014年03月30日
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購入場所
ホッチポッチ自由が丘 WEB SHOP(楽天)
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