2002年の6月に発売になっています。「今度の新製品は良いよ！」って言われて買ったので、発売間もない頃から使い続けていることになります。前から使っていたものは、値段はもっと高くて、6万円以上はしました。子機2台も含めての値段ですから、そんなものです。これは、子機１台のセットだったので、別に１台を買い足しました。

　この機種は、当時としては珍しかった「普通紙使用」です。インクは「インクリボン」なので割高ですが、この機種の良いところは、紙が無くても受信だけして画面で内容が確認出来るところです。必要のない物はプリントしないとか、後からプリントアウトするとかが自由に選択出来ます。インクジェット方式と違いインク詰まりとは無縁なので快適です。

　最近もインクリボンを２本買いましたが、まだお店に在庫があるのが嬉しいです。きっと、後継機種でも同じ物を使って居るのでしょう。２台ある子機の電池も何年かでヘタったので一度交換しています。いよいよ純正電池パックが無くなれば、単３のニッケル水素電池を２本買って来て半田付けすれば延命出来ます。