電話機と言ったらこれです。
最近の電源が必要な集積回路をいっぱい使っている電話機はよく壊れますが、この電話機は落雷(誘導雷)しても壊れません。
※直撃はさすがに無理です。
A1というダイヤルが遅く回転するタイプとA2という早く回転するタイプがあります。
昔交換器が20ppsに対応しているものとしていないものが存在していたそうで、対応してない場合はA1を、対応している場合はA2を置いていったそうです。
今ではどこの交換器でも20ppsに対応しているのでどちらの電話機でもアナログ回線の場合はダイヤル回線(ピッポッパって言わない回線)であれば使えるようです。
その他の回線の場合、アナログを終端している機器が対応していれば使えます。
・ISDN(TAがパルス対応している、48V給電に対応している場合)
・ひかり電話(NTTは検証済み)
・050系IP電話(NTTのVoIPアダプタは検証済み)
で使えるようです。
NEC製のVoIP対応ADSLモデム(NV-**)ではアナログ回線を契約している時に、プッシュ回線だと使えない制約があるようです。
とりあえず、アナログ終端の電話機がある限り、使える電話機なのでいかがでしょうか。
FAXなんて空気もありましたね。メール送ったほうが早くて楽なので空気になりますが。
ちなみに・・・・
A2とA1を見分ける方法は、裏に型番が書いてあるのですが、ダイヤルの真ん中に付いている番号を書く紙の2本線が
・赤だったらA2
・黒だったらA1
です。両方あったら赤い方を選びましょう。
ぱっと見で分かる方法を知っている人はあまりいないのではないでしょうか。
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購入金額
0円
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購入日
2013年05月16日
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購入場所
Ikkeさん
2013/05/18
アレクソンやNTT-MEのMN128などは、当時48V給電を売りにしていました。
さいきんのはどうなんでしょうね。
でもひかり電話アダプタとか、アナログ巻取りを積極的にしているので対応しているのかも。
notokenさん
2013/05/18
そういえば、48V給電がないと動かないというものがありましたね。
NTTのVoIPアダプタ(実際に使えてる)
http://www.ntt-west.co.jp/kiki/consumer/flets/voip/
と、各種ひかり電話機器では利用できるようになっているようです。
http://blog.goo.ne.jp/diablito/e/5db5da1317ae1d97a795dca4...
http://yngw-1621.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_593e...
http://episode4.net/archives/2007/06/22/214655.html
うちは固定回線(アナログ)なので実際に使って見れませんが、知り合いの家のひかり電話ではOKIの端末で使えてました。