今回、ブレーキの冷却効率upを狙い、エッセのブレーキをパッソ純正相当に交換しました。
そのため、エッセで使っていたブレーキパッドは使用できなくなり、パッソ純正相当の G2ブレーキパッドが必要となりました。
基本はエッセの物と同じ。
パッドの大きさもほぼ変わりません。
異なるところはパッド組付けの金具と、パッドがディスクを挟み込む中心からの距離。
エッセは 12インチのソリッドディスク。
パッソは 13インチのベンチレーテッドディスク。
パッドの大きさ(面積)は同じくらいでも、ディスクを挟む場所が1インチ遠くなっていれば、テコの原理で制動力はアップするという理屈です。
このパッドには大変お世話になっており、耐熱温度が 600℃くらいまであります。
下は80℃からですが、街中でおかしな事になったことはありません。
※サイトの紹介では箱根ターンパイク下りで3本フルブレーキしても大丈夫とか
いろいろ書かれています。
個人的には、自分のレベルで安心できるかどうか。なんですけどね。
(この点は大満足です)
ざっくりと動画にしたのはこちらから。
Amazonで購入しましたが、8000円くらいでも、送料等で 9000円くらいかかります。
一般に街乗りブレーキパッドは3000円くらいから入手できますが、
利用できる温度帯がハッキリわかるもので、他のメーカーと比較し、
相当コストパフォーマンスがいいこのパッドは、本当にお勧めです。
下手に高いパッドを購入するよりも、サーキットにかぎらず、スポーツ走行をしたい
という知り合いがいたら、まず、お勧めしたいブレーキパッドです。
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購入金額
7,875円
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購入日
2014年03月09日
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購入場所
Amazon / DSPEED
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