一ページ目にうちのブログがヒットします(白目)
マジで
それくらいドがつくマイナーな、中華タブ初期の迷機”EKEN M009S"です。ちなみにこれが最初に買ったAndroid機だったりします。
EKENという会社は2010年に初代iPadが発表されてすぐ後に"iPed"なるコピー泥椨を出して有名になったメーカーですが、現在では中華タブ市場では見なくなりました…と思ったら椨自体は出し続けている様子。最近ではファブレット端末も手掛けているようで、このころと比べると性能もデザインもいい感じになっています。少なくともiPed出してたメーカーとは思えないくらいレボリューションしていますネ!!
2011年夏にPC Watchで紹介されていた記事を見たのをきっかけにアキバの東映無線ラジオデパート店で購入。価格は7680円で当時としては1万未満でかえる激安タブ機でした。
性能?ゴミだよゴミ(白目)
で、気になるスペックなのですが
CPU:WonderMedia WM8650 800Mhz(ARMv9)
RAM:256MB
ストレージ:2GB
液晶:7インチ感圧式タッチパネル 800x600 マルチタッチ”非対応”
OS:Android 2.2 "Froyo"
となっています。付属品はiPod/iPhone/iPadの30ピンコネクタをパクったUSBケーブルとACアダプタが付属していた記憶があります。ここら辺すでに手放してだいぶたっているので記憶が薄れている部分もありますが…
本体デザインは当時よく見た劣化iPadです。まぁiPed出してるメーカーだし。裏面はプラスチッキーで安っぽいですが、まぁ1万未満のタブなんでここら辺は許容範囲でしょうか。
性能のほうははっきり言えば上の見出し通り。Android 2.2なので一応本バージョンから4.0まではサポートされていたFlash Playerも入って…はいるのですが、開発版のデベロッパービルドを無理やり突っ込んだようでAndroidマーケット(現:Google Play Store)で正式版へのアップデートは不可能、YouTubeなら何とか…だったものの、ニコニコのコメント有再生なんて無理無理な代物。動作自体ももっさりしており最初のうちはカスタムROMを導入したりして何とか使おうとしたもののこの後すぐに白ROMのIS03を入手したのもあって利用しなくなり最終的に友人に無料で譲りました。
このあと中華タブはAndroid 4.0"ICS"世代でAllWinner A10を搭載したONDA VX580W Fashion(こちらもすでに譲渡済み)、Android 4.1.1 JellyBeanを搭載し、安価ながらRockChip RK3066 デュアルコアプロセッサを搭載したU-ZONE Q7Vを購入した後Googleのリファレンス椨である
を購入して今に至ります。
ONDA VX580WはICSを動かすにはRAM容量とCPUパワー不足気味ではあったものの1万未満の中華タブとしてはまともに使えたタブレットになっており、Q7Vに至ってはN7がくるまでメイン椨として利用するなど、安価な中華タブもだいぶ進化していきました。現在では中華タブOEM機も普通にドン・キホーテやPCショップで1万未満で出回っていたりしますが、このころのごみのような中華タブを知ってる人間からするとこのクラスのタブも進化したんだなぁと思います。
ちなみに最近本屋のUFOキャッチャーのプライズでAndroid椨が景品になっているのを見たのですが、明らかこの子のOEMモデルでした。まだ2.2 Froyo世代のタブが生き残っていたこと時代が驚愕ですがはっきり言って
プライズとしても微妙すぎて
い…いらねぇ…
-
購入金額
7,680円
-
購入日
2011年09月05日
-
購入場所
東映無線ラジオデパート店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。