今までロジクールのK270というコスパのいい(安い)キーボードを使っていました。
もう少し薄くてコンパクトなキーボードを探していたら、安売りしていたので購入してみました。
1万円もするキーボードなので、K270と違い高級感があります。
K270と違い重いです。 (タッチパッドを押しても動きません)
電池収納部以外は、とても薄いです。(約7mm)
10cmの巨大なタッチパッドがついています。
中央付近を叩くと左クリックになり、パッド右下の端を叩くと右クリックになります。(タッチパッドは強く押すと少し下に沈みようになっています。)
タッチパネル画面のノートPCと同じように使うと思ったら違いました。
Windows8を操作するためのジェスチャーを覚えなくてはいけません。
・スタート画面 3本指で上にスワイプ
・デスクトップの表示 3本指で下にスワイプ 等
そんなにジェスチャーの数はないので、すぐに覚えられますが、慣れないうちは考えないとできません。
キーボードはパンタグラフですが、キーピッチ19mm、キーストローク2.2mmのスペックで押しやすいです。
ファンクションキーは、「FN」キーを押しながら青字のキーを押します。これは、setPointソフトウェアで無効にできて、常時ファンクションキーを有効にできます。日本語入力で、F7キー~F10キーを使う場合は、ファンクションキーを常時有効にした方がいいです。
このキーボードは、オールインワンキーボードという事で、マウスを使わなくても済むのが売りのようです。テレビにつないだリビングPCに合いそうです。
タッチパッドは、さすがにCGやCADの細かいカーソルの動きには向いていません。 私の場合は、マウスをメインに使い、タッチパッドはおまけ的な使い方になりそうです。
しばらく使ってみてちょっと困ったのは、キーボードで文字を入力している最中に巨大なタッチパッドに指が触れてしまうこと。 右の小指がちょっと触ってしまいます。するとカーソルが動いて、入力モードが終わってしまったりします。(デスクトップでファイル名を変更する時とか)
また日頃、ファンクションキーと insキー delキーを多用するのですが、切替式で同時使用できないのが困りました。 delキーは別のキーにアサインして、 insキーはマウスのボタンにアサインして問題解決しました。
K270より、高級感があって気に入りました。マウスをメインで使っていますが、タッチパッドも、Windowsストアアプリ(Windows8専用アプリ)を使う時に楽しんで使用しています。
ロジクールって3年保証なのがいいですね。
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購入金額
4,000円
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購入日
2014年04月頃
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購入場所
ntt-X
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