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このPCは、会社内で使用しているPCであり、

VistaからXPへダウングレードして、しばらく使用しておりましたが、

業務で使用しているソフトの7対応化が完了したため、7へアップグレードしました。

バックアップ作業は、USBでバックアップできるレベルの量であったので割愛させていただきます。

OSインストールに関しても、特に注意点等ないので割愛させていただきます。

・スペック

CPU：Pentium M 740(1.72Ghz)

メモリ：DDR2 PC2-4200 1GB

GPU(IGP)：Radeon Xpress 200M

OS：Windows Vista→Windows XP→Windows 7 Professional 32bit

詳しくはこちら

このPCの「7」化にあたっての最大の課題は、

Radeon Xpress 200Mのドライバインストール。

何故かと言うと、インストール作業を正常に終了させても、Windows側がずっと標準グラフィックドライバを当ててしまい、外部出力やグラフィック性能が発揮できないという問題が発生してしまいます。

この問題の解決に参考にさせていただいたサイトはこちら。

Windows 7 で、Radeon Xpress 200M のドライバがインストール出来ない

具体的な操作は、デバイスマネージャーより、ドライバの更新を選択し、

該当INFファイルを直接指定し、200Mのドライバを手動で割り当てます。

これを行うことにより正常にドライバがインストールされます。

その他、チップセット、サウンドなどのドライバに関しては、標準ドライバで正常に動作しました。

アップグレード完了後のWindows エクスペリエンスインデックスはこの通り。

全体的に低いスペックですが、あまりスペックを求めない業務作業ですので、問題なしです！

今回のWindows7へのアップグレードでの課題であった、Radeon Xpress 200Mのドライバインストールは、多くの機種でこのような事象が起こる模様です。

Vistaが出始めの時期は、Xpressを搭載したPCがたくさん販売されていましたので、そのようなPCのアップグレードの際に参考にしていただければ幸いです。

閲覧ありがとうございました。