レビューメディア「ジグソー」

使い方はイロイロな2048×1536の高画質ディスプレイ! マジで使い方の妄想が広がります

 

キタ━(゚∀゚)━!

 

とか言ってみてもいいような気がします。

 

 

 iPad Airなどで採用されているRetinaディスプレイ。そのパネルだけですがー。

 

 

  

 送られてきた箱なんか、ヤマトのシール以外見る所ないですよ。マニュアルの類も一切ありません。

 梱包はかなりキッチリしてますね。エアパッキンでガッチリ梱包されています。これなら佐川で送られてきても大丈夫? まぁ、ヤマトだったのでその心配はないと思いますがw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに、ちょっと乱暴に開けられている後が気になります。動作確認をしているらしいので、「これは不具合がない」という保証ともいえますが。

 

 

 

 裏側はこんな感じ。

 コントロール基板とのセット品を購入したので、最初から基板は接続された状態で届きました。この基板を接続する時に失敗する人もいるらしいのでありがたいポイントですかね。

 

 LG Diplay!!

 

 MADE IN CHINA!!!

 

 そこは型番を書いたりしておくところじゃないのか? とか思ってみたりw

 

 参照したサイトだと基板は緑色だったんですが、これは白基板。ちょっとカッコイイ?

 

 

 左からディスプレイポート、電源スイッチ、USBコネクタ。

 電源スイッチは、通電テストの時に使いましたが、PCに付けっぱなしなら操作する必要はないようです。いや、押しづらい位置にあるなと思っていたので……。

 

 

 さてさて、実際に使ってみますよ!

 

 実は私油断してました。火曜に注文したら木曜に届くというスピード発送ぶりだったので、DPケーブルを用意してませんでした。貧乏自作erは、そうそうDPケーブルを使うこともないですしね。DPケーブルは、用意しておいたほうがいいみたいです。

 

 で、

 

 DPケーブルが届きまして、

 

 PCにつなぐわけですよ。

 

 これがなんと、

 

 

 

 問題なく移ったー。

 

 結構、起動でトラブっている記事をいくつも見たので覚悟していましたが、特に問題なし。あえていうなら、なんでサブじゃなくてメインディスプレイになってるの? てくらいですか。

 

 

 保護フィルムの上にあるプリントも気になりますね。これWebページとか開いてると赤くクッキリと浮き出ます。タブレット用の保護フィルムなどが必要みたいです。また出費が……。

 

 で、デスクトップのSS。

 今回はDPポートのあるZ77I-DELUXEに接続し、Intelのグラフィックドライバで出力しています。ちゃんと2048×1536になっていますね。

 

 

 ちなみに、SSて全画面で撮影するんですね。

 

 珍妙なSSが撮れてて笑いました。

 左がQXGAのLP097QX1の画面。サイズは10インチ。

 右がフルHDのモニタ(これもLGだったなぁ)。サイズは23インチ。

 23インチが表示領域で負けてる><

 

 さすがに2048×1536になるとアイコンなどは小さくなりますね。それでもOpen Hardware Monitorの表示が酷く見づらいということはないので問題無いです。

 表示が小さくてかなり見づらいという記事もいくつか散見できるので、実際の表示は気になります。そこで、ブラウザを開いていくつかサイトを見てみます。

 

 まずはなんとなくYouTube。

 

 

 とくに表示が小さいということもないですね。

 全画面表示もしてみましたが、まぁ普通に視聴しても問題無いと思います。ウチは音声出力をモニタのスピーカーに頼っているので、スピーカーのないLP097QX1だと音無し映像になってしまうので、問題があるといえばそれが問題ですか。

 

 しかし、なんだこのアニメ?

 

 味噌? 味噌なのか!?

 

 そっちのほうが気になってきますが、音声がでない><

 

 

 

 お次はZIGSOWを開いてみましたが、問題無いですね。

 文字サイズの修正などが必要になるのかと思っていましたが、このまま使えそうです。となると、使用時に問題となるところはまずなさそう。普通に繋げて、普通にそのまま使える。しかもタブレット用のディスプレイなので実に軽い。イイですねコレ。

 

 

 前々から、19インチ以下のモニタの購入を検討していましたが、それだと解像度がHD(1280×720)程度にしかならないのが気になって踏み出せずにいましたが(しかもそれで1万円前後)、これなら置き場に困らず、表示領域も十分ということでサブディスプレイにピッタリですね。むしろメインにしてもいいかもしれない。

 

 今回購入したのはコントロール基板とのセットで13000円(送料込み)。高いという人もいましたが、輸入した場合の手数料も考えるとこんなものでしょう。あとは、裏で基板がプラプラしてるので、これを固定できる枠を作るとして、それにいくらかけるかといったところですか。それでも2万以下で収められると思います。これならGeChicのOn-Lap? 悪いけどアレいらないですわ。

 

 DIY要素もあって、イロイロ楽しめそうなディスプレイです。10インチサイズで取り回しがいいのに、表示領域で不満が出ないってのがステキですね。

 いやぁ、久しぶりに面白いネタにぶち当たりました。いい買い物したなとそうとう満足していますよ。

 

 

  • 購入金額

    13,000円

  • 購入日

    2014年05月18日

  • 購入場所

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