TOYO-TIREの街乗りタイヤ。

タイヤパターンはこんな感じ。

・回転方向あり 左の画像が車両前方から見た状態になるよう組付ける。

・タイヤ側面に RIGHT LEFT と明記されているので従う。

　ローテーションは基本前後のタイヤホイールセットで行う。

　片減り（外が減る）が大きいと判断したら、

　左右のタイヤホイールセットでタイヤの組み換えを行う。

・街乗りをするには充分なスペックのタイヤです。

　TOYO-TIREの中では割りとお値打ちに販売しています。

スポーツ走行を行う場合にはどうか？

いつもの柄ジーノ【軽自動車】でスパ西浦モーターパークを走ってきました。

結果、微妙にあかん…

サーキットで遊ぼうとすると、微妙にグリップが足りない。

スリップサインが出てきたくらいのタイヤで走りましたが

加速時にタイヤの空転が目立ちました。

※車の仕様や運転技術により、前荷重が足りないのでは？との指摘もあるかも

　しれないのですが、柄ジーノを基準として他のタイヤと比較すると弱い。

グリップの弱さはコンパウンド（タイヤゴムの成分）に因るのかもしれない。

詳しい人に話を聞くと、”ＤＲＢは、回転方向指定のある街乗りタイヤ”との事。

あくまで街乗り仕様ということらしい。

峠を暴走することは、反社会的な行為であり褒められませんが、

ワインディング感覚で走るときには、限界もわかりやすく、コントロール性も良い。

高負荷を掛けてもショルダーブロックがちぎれ飛んでいかないところはいいですね。

同じような価格帯、同じようなスペックのタイヤとしては

ピレリのドラゴン、グッドイヤーのレブスペックRS02、等があります。

コンパウンドとしては、レブスペックが一番グリップ力が強い感じです。