データを共有するためのオンラインストレージは色々ありますが、この「Drivee」を選んだのは、普段PCのHDDにアクセスするのと同じ感覚でドラッグ&ドロップでファイルを扱うことができて、さらにデータを多人数で共有できるからです。
ドライビー(ビジネス版)のHP
当初はデータ便などでやりとりしていましたが、アップロードやダウンロードにいちいち手間が掛かるので、何か良い方法は無いかと調べていたところ、クラウド型のオンラインストレージサービスでPCのHDDにアクセスするのと同じ感覚で使える無料サービスを発見しました。
しかし、その無料のサービスは接続できるデバイスが3台と少なかったため、多人数でデータを共有するには向いていないようでした。そこで、有料ではありますが同時に20人まで接続ができる本サービスを採用することにしました。
採用するにあたっては、無料で最大15日間試せるということで、双方でじっくりと試した上で決定しました。
本来は私の勤めている会社の方で登録すべきでしたが、先方からの申し出により、登録・管理は業者さんのほうで行い、当方は利用する側(サブユーザー)として接続することになりました。
接続はカンタンで、「ネットワークドライブの割当」で接続先の設定をしてログインするだけです。(WebDAVで接続)
基本的に一回接続してしまえば、次回からは「ネットワークの場所」に本サービスへの接続アイコンが表示されますので、PCを再起動した時はこのアイコン(又はショートカット)から接続が可能になります。
使用感は非常に良く、ちょっと離れた場所にある社内のファイルサーバとやりとりしているのと殆ど変わらない感覚で使用できます。ただ、サブユーザーからは残容量が分かりません。表示されているのは何故か自分のCドライブの容量です。。。(ちょっと不便)
まだ使い始めて間もないので、信頼性の面では評価できませんが、データの暗号化やウイルス対策、RAID10 + 1日1回の自動バックアップなどと謳われているので、とりあえずは安心して使えそうです。
まぁ、第三者への情報漏洩は困りますが、お互いにバックアップは取っているので、データが飛んだり破損して困るようなことはきっと無いでしょう。。。
その他にメール便機能というデータ便的な使い方もできるようですが、まだ利用したことはありません。
ということで、本サービス以外の他社の似たようなサービスを色々と試した訳ではないので、比較はできませんが、非常に重宝しています。
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購入金額
0円
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購入日
2014年03月頃
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購入場所
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