2015.07.15 「換 装」 追記
Intel SSD 730のレビューをさせていただく事になり、比較用に購入しました。
元々 PSO2ノート用に SSDが欲しかったので購入の良いキッカケでした。
とりあえずは PS4での換装レビューの比較用としてしばらく使った後に、ノートPCに換装します。
シーケンシャル、ランダム共に速いとのことで期待していますが、しばらくおあずけです。
とりあえず、外観など。
箱から引っ張り出すと、静電気防止袋などには入っておらずむき出しです。
ノートパソコンキットですので、スペーサーや USB接続ケーブル、アプリケーションCDが入っておりすぐに使えるのが便利です。
見た目は良いのですが、私がよく食すタブレット菓子の缶みたいに軽く安っぽい感じです。
まぁ、重いより軽い方がノートPCに入れるのに良いに決まっているのですが、それなりの値段がするのでちょっと高級感とか求めたい(^^;
実際に重さを量ってみると
カタログ値 Max 53gのところ 43gです。
ノートPCに換装したら、追記したいと思います。
換 装
換装したらと書いてから 1年以上も経ってしまいましたが、やっと重い腰をあげ換装しました(^^;
移行方法など他の方がレビューされていますので簡単に書くと、
1.予め SSDに付属の変換ケーブルを取り付け、パソコンの USBポートに接続
2.添付のCDに入っているアプリケーションをインストールし、データ移行ツール
「Samsung Data Migration」を起動
3.移行元、移行先を確認し、[開始]ボタンをクリック
移行元、移行先の各容量が表示されるので[開始]ボタンをクリック(移行開始)
4.データ移行が完了したら、HDDを取り出し SSDに載せ替え
これで、HDDの時と全く同じ環境で起動する事が出来ました。
今回は HDD:500GB、SSD:250GBでしたが、使用データ容量が 150GBほどでしたので SSD容量内に収まっていたので、上記の様に単純作業になりました。
もし使用データ容量が SSDの容量より大きい場合、通常は予め移行元データを削除や移動しておくなりしておく必要があるのですが、「Samsung Data Migration」でそれらの作業も行えるようになっているようです。
そして付属CDには専用ユーティリティ「Samsung Magician Software」も入っています。
こちらのアプリケーションを使う事で SSDのパフォーマンスと高めるために OSを最適化したり、パソコンのメインメモリを利用した超高速化機能「RAPIDモード」を設定したりできます。
正確にはシリアルナンバー後ろに「正規」のチェックがあり、それを押した直後の画面になります。
HDDから移行したばかりなので、まず最初に OSの最適化を行うべく、「OS Optimization」横のボタンをくりっくし、どの様に最適化するか選択します。
今回は「最高の信頼性」にチェックし[セットアップ]をクリックします。
[開始]をクリックする事で最適化が行われます。
どれだけ時間がかかるのかと思ったら、5秒で終わりました(^^;
どうやらシステムサービスの有効/無効を切替えているだけのようです。
右画面内のそれぞれのタブを開く事で、何が有効/無効にされているかわかります。
先の 3つのパターン以外に上記画像の説明書きに隠れてしまっていますが、詳細に個別設定も出来ます。
OSの最適化が済みましたので、最初の画面(Disk Driveメニュー)に戻り、パフォーマンステストを[実行]してみました。
ベンチ結果のシーケンシャルの読み書きで、しっかり仕様通りの値が出ています。
そして一番気になっていた超高速化機能「RAPIDモード」を設定してみます。
左から「RAPID Mode」を選び[有効にする]をクリックするだけです。
そして、パフォーマンステストを行なってみると...
見た事無い数値が表示されました(^^;
にわかには信じがたかったので CDMで再計測してみると、書き込みこそ落ちましたが読み込みは更に上がってます。
RAPID Modeの有効/無効による速度の体感はまだ感じられていませんが(この PCにはアプリケーションがほとんど入っていません(^^; )、数値を見ているだけでうれしくなりますね。
低スペックな Windowsタブレットより遅かった起動速度も速くなり、家の中で一番起動の速い PCになりました。
これで、どんと来い Windows 10てなもんです(^^
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購入金額
19,780円
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購入日
2014年03月15日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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