これがPCパーツなどであれば、「GAMING」の文字は高性能や高機能であることを表していることが多いのですが、果たしてメモリー・スティックで「GAMING」にはどのような意味があるのでしょうか。
まずはいつも通りUSB 3.0対応のUSBカードリーダー・ライターを利用して、ベンチマークテストを実行してみました。
SDHCのカードと比較した場合、概ねClass 4~6程度の性能でしょうか。シーケンシャルが特に速いわけでも無ければ、ランダムが優秀というわけでもありません。ごく普通のメモリー・スティックというべきものです。
そもそもゲーム用途のメモリースティックといっても、直接ゲームプレイで使う可能性のある機器といえばPSP程度のものであり、アクセス性能が要求されるほどのハードウェアでは無いわけです。
単にPSP対応品として、ゲームオプションとしてゲーム機器売り場で取り扱って貰いたいという気持ちの表れだったのかもしれませんが、結局使ってみても「GAMING」の意味は理解しきれませんでした。
ちなみにメモリー・スティック本体には、写真の通り「GAMING」の文字は全く見当たりません…。
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購入金額
1,980円
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購入日
2014年03月09日
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購入場所
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