SSDはずっと前から買ってあったのですが、色々とヤボ用のせいで長い間「放置」していました。
「今は、プレミアムレビューがあるから忙しい…」なんて言い訳をして…。
それに、PCが調子良く動いているのに、わざわざ分解して換装するのは主義に反している…。
(これは「言い訳」であって、調子の良いマシンをわざわざいじって壊した苦い経験が二の足を踏ませているのです)
ところが、良い事か悪い事か、最近、どうもPCの調子が悪い…。
そもそも、全体120GBに対して「残りが43GB」と言うのは、ちょっと少ない…。
このシステムの場合、「システムで予約」とか言うパーティションが100MBぐらいはあるし、たしか、使えるのは「117GB」くらいだったかな?
「マイピクチャ」なんかはCドライブからDドライブのHDDに移し済。
「Defraggler」で一回だけデフラグしたけど、偉く時間が掛かる。
(SSDのデフラグは寿命を縮める恐れがあるので、必要上最小限に)残り容量が少なくなるとデフラグするのにも時間が掛かり、その割に効果が少ない…。
SSDって、結局、HDDとほとんど同じ性格をして居る…。
そんな訳で、ずっと前に調達して置いたために「実売価格」が少し低くなった「TOSHIBA」の「 Q Series Pro HDTS325XZSTA」に交換してみました。
「メーカーの保証」にはやや不安はあるけど、やっぱり「パフォーマンス」も魅力…。
手順は簡単
- 新SSDに「DISKコピー」をする
- ドライブを交換
これで、もしも何かの都合で換装を中止する事になったとしても、すぐに元に戻せる。
これは「大事な事」です。
たった、これだけ…。
所要時間は、DISKコピーはUSB3.0対応のケースを使ったので、たったの30分。
ドライブ交換はもたもたやっても15分。
合計1時間足らずで完了です。(早くやれば良かった…)
ところが、ここでトラブル発生。
と言うか、PCがおかしい…。たぶん、少し前からだったと思うのですが、エクスプローラーで何かファイルを開こうとすると偉く時間が掛かる…。
これでは、新しいドライブに変えてもトラブルを抱えたままの引っ越しになってしまう。
取り敢えず、引っ越しは中断。解決してから先へ進もう。
じつは、この後は時間が掛かってしまったのですが、詳しくは日記の通り。
まあ、何とか解決してDISKコピーのやり直し。
僅か15分ほどですが、ホント、「やり直し」ってのは面倒臭い。
ここの下りは簡単に説明するつもりだったけど、結局、「EaseUS」でのDidkCopyは2回やっても上手く行かない…。
以前にもそんなことがあったので、これは「バグ」と言うか「仕様」と言うか…。
(どっちでも良いけど、要するに「駄目」)
今度は「Paragon」でやると上手く行くのだけれど、取ってある「バックアップ」がやや古い。
「EaseUS」ならさっきまで使っていたシステムのバックアップがあるのに、「Paragon」だと今年の3月ぐらいの「まさかの時のための保険」みたいな物のみ。
コピー出来ないなら役に立たない訳で、「色々な更新」のリスクを覚悟で後者に。
でも、「僅か数ヶ月のWindowsその他の更新」が曲者で、結局は今朝まで掛かった。
現在は快調に使えています。
それで、以下が、新旧SSDのパフォーマンス。
「予定通りの結果が得られて満足!」な訳が無い…。
かなり苦労したのに、勝っている数字は一つだけ。
Seqのリードだけは速くなった。将来、絶対に手狭になるから早くやって良かったんだけど、はっきり言って疲れました。
別にゴマを擂るわけではないけれど、これなら、次回のSSDはまた「Intel」で決定です。
(左がIntel SSD520、右がToshiba Q Series Pro HDTS325XZSTA)
やっぱり、「事前に思い込んでいた理想」と「現実」の間には大きな隔たりがあるもんなんですね?
何よりも、「バックアップ&リストア」に絶対の自信を持っていた「我がプライド」はズタズタになり…。
だいたい、このレビューのために事前に用意していた「予定稿」は全く無駄になってしまいました。
まあ、たぶん、近い将来には256GBでも少なくなって512GBになるんだろうけど、一時、古いSSDとの差別化を図るために流行った「120GB、240GB」ってのは、「ユーザー心理的」に「やや不利」なんじゃないのかな?
「I社」は今も普通の容量設定。
「128、256、512、1024にして」って提案してみようかな?
それと、そろそろ、zigsowでも「大容量SSD」のプレミアムレビュー募集なんかもあるのでは?
一つ、最低でも「512GB」、出来れば「1TB」でお願いしたいものです。
やっぱり、「東芝製」は良い
この製品の場合は「サポート」が少し心配ですが、そもそも「製品」が良ければサポート体制を心配する必要もありません。
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購入金額
20,000円
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購入日
2014年01月頃
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購入場所
TSUKUMO電機
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