2009年頃から事務用として使っているテープのりで、それまではアラビックヤマト（のり）や両面テープを使用していました。
のりは乾くのに時間が掛かったり紙がシワシワになったり、手が汚れる事もあるので、元々あまり好きなものではありませんでしたが、両面テープは手も汚れず、乾く時間も関係なく奇麗に仕上がるので私としてはどちらかというと両面テープの方が好きでした。
ただ、両面テープは剥離紙を剥がす手間が掛かったり、ゴミが出るのでちょっと簡便性に欠けるのがネックでした。
テープのり自体はもっと昔（1990年代）から使っていて、最初のひとつは何かの展示会に行った時に感動して思わず衝動買いした記憶があります。当時のものは使い切りタイプだったので、遊んでいるうちに使い切ってしまいそれっきりになっていました。
初期のものは、テープの走り（乗り）がイマイチで、のりが思い通りに付かなかったりした記憶があります。
その後しばらく姿を見なかったので、結局普及しなかったのだなぁと思っていましたが、2000年代後半あたりからまた見かけるようになったので、今度は仕事用として購入しました。購入の決め手は「強粘着」という部分で、強力にくっ着いて再剥離できないものを選びました。
カバーを開いて使用します。
本製品ののり面は、透明なタイプではなく白濁したデコボコ表面で、両面テープで言うと一般用途のナイスタックのような感じです。強粘着といっても貼ってすぐは剥がす事ができますので、両面テープほどの強力さは無いです。
ナイスタックのようなノリ面
使用感は素晴らしく良いという訳ではなく決して軽いタッチとは言えませんが、追従性はさほど悪くないので、ゆっくり引けば奇麗にのり付けできますし、止めた時点でスッと切れるのはなかなか良い感じです。
のり付け面はこのような感じになります。
と、ちょっと贔屓目に書いてしまいましたが、現在はもっとスムーズで使いやすい製品があると思われますので、それから比べたらイマイチかも知れません。。。（他の製品は試していません）
テープの交換は上のフタを持ち上げると本体が下側にズレて外れます。
本体のテープリールを交換して元に戻せば完成。
2009年から使い続けていますが、意外と使用頻度が低いためなかなか無くならず年月だけが過ぎてしまいました。まだ暫くは使えそうですが、本製品はテープの詰め替えができるので、テープが入手できるうちに購入しておこうと思い人に頼んで注文してもらいました。
で、届いたのがコレ。
あれ？
色はブルーだけど全然カタチが違うし。。。
そもそもメーカーが違うw
配送ミスかと思いましたが、こちらの注文ミスでしたorz
返品しようかと思いましたが、折角なのでこれはこれで使ってみようと思います^_^;
でも、これって本体が無いと全く使えませんねw
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購入金額
315円
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購入日
2009年頃
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購入場所
近所の文房具店
atsuo@tokyoさん
2014/03/13
何種類か試した後、たどり着いたのは izappyさんが間違えて頼んだという KOKUYOの DOTLINERです。
初期の頃のテープのりは、テープ状の粘着のりを貼り付けていただけだったのでのり付けしている途中で切れたりのり付けした部分が少し剥がれて他の部分に乗ってしまって盛り上がってしまったりなんてこともありました。
DOTLINERは名前の如く、ドット状にのり付けされていくのでミスがほとんどありません。
izappyさんの購入したのは詰め替えの方みたいですので、ぜひ本体も購入して使ってやってください(^^
液状タイプや固形タイプと比べちょっと割高ですが、手も汚れず貼ってすぐに貼り付けた紙などを使用出来るので、手放せませんね。
izappyさん
2014/03/13
確かにこのドット状のヤツは使いやすそうな感じがしますね。
今度本体を買って試してみます。