滅多に使わないので100円ショップで売っているものでも良かったのですが、折角なのでキチンとしたメーカーのものをチョイスしました。
直感的にそれと分かる伝統的？な黒いケースです。
ちょっと開けにくいフタをパカっと開けたところ。
PCの普及とともに印鑑を使う機会が激減しましたが、特に職場ではほとんどが電子申請に変わってしまい、ほとんどの場合は実物の印鑑を使う事がなくなりました。、仮にあったとしても大抵はインキ浸透式の簡易印鑑（通称シヤチハタ）で済ませてしまいます。
しかし、稀に各種契約などで簡易印鑑NGの場合があり、その時は普通の印鑑と朱肉が必要になります。
つい最近まで、朱肉は印鑑を買った時に付属していた印鑑ケースの脇にちょこっとオマケ程度に付いているモノを使うか、あるいは人に借りるなどしていましたが、オマケのものもそろそろ限界になってきたようなので、近所の印鑑屋さんで認印を新調した時についでに購入しました。
印鑑ケースに付いているオマケの朱肉との比較
余談ですが、私の場合、名字に旧漢字が含まれているので、いわゆる三文判と呼ばれるものの中にはまずありません。従って三文判であっても印鑑屋さんで作ってもらわなければなりません。。。
朱肉には粘土のようなものとスタンプ式のものがありますが、本製品はスタンプ式のもので、朱油と呼ばれる補充用のインキも用意されていて、気軽にポンと使える朱肉です。
コンパクトで携帯に便利なのが売りの本製品ですが、基本的に印鑑を持ち歩く事はないので、引出しの中で邪魔にならないサイズという事で、このサイズを選択しました。
腕時計との比較、ほぼ同じくらいです。
本製品のシリーズにはもっと大きなサイズのものもありますが、スタンプ面の寸法（30mm角）で考えたら、大抵の印鑑はこのサイズに収まるので、これで全く問題ないはずです。
若干フタが開けにくいというのが難点ですが、コンパクトで携帯に便利だという用途的な面で考えると、不用意にフタが開いてしまって周りが悲惨な事になるのを考えたら、多少開けにくいくらいの方が安全と言えますね^_^;
今まで使っていたものはオマケ程度のものなので比較にはなりませんが、新しいせいか印影がハッキリ出て紙への乗りも良い感じで、さすがシヤチハタ製と言える一品です。また、速乾性というのもなかなか便利で、フーフーやらなくてもシュッと乾く感じが魅力です。
シヤチハタのロゴ、立体的で高級感があります。
ただ、速乾性ゆえに「気が付いたら乾いていた」なんてことがあるかも知れないので、ちょっと心配です。。。
裏面にはキチンと必要事項が記されています。
■製品仕様
□品番：MQC-30-1
□盤面サイズ：W30 × D30mm
□外形寸法：W47.4 × D47.4 × H14.5mm
□重量：20g
□乾燥時間（押印時）：約３秒
粘土のような朱肉もつかってみたいと思いますが、如何せん使用頻度が ^_^;
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購入金額
525円
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購入日
2013年06月頃
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購入場所
近所の印鑑屋さん
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