自宅のリビングで使う家族用PCを、昨年末に新調しました。
それまではHP Pavilion dv6iという機種で、性能はともかく家庭用としての仕上がりはこちらの方がLatitude 15 3570よりは良好と思っています。まあ、DELL Latitudeシリーズは企業用なので当然ではありますが…。
Pavilion dv6iで使っていたノートPCの冷却台やマウス等の周辺機器はそのまま流用したのですが、一つだけ少々困った点がありました。
Latitude 15 3570はUSB端子が本体左側に集中しているため、本体右にマウスを置くにはPCの背面にケーブルを回さなければいけません。しかし、ここで使っているマウスはこちらでした。
高性能なゲーミングマウスであり、ケーブルが編み込み皮膜で結構硬く、大きく引き回すには向いていないものだったのです。
それでもしばらくはG502を使っていたのですが、やはりマウスの動きがスムーズさを欠いてしまい、家族からもカーソルが思い通りの場所に行かないと不評だったのです。そこでマウスをワイヤレス化しようと考え、タイムセール品のこちらを入手しました。
自分の仕事用ではないのでそれほどこだわって選んだわけではありませんが、最低限の条件として光沢のあるテーブルでもカーソルが正常に動くもので、かつサイドボタンが存在するものという観点でこのモデルとなりました。サイドボタンが必須というのは、単に私がWebブラウザーで使う癖があるためです。
この価格なら文句なし
早速開封してみましょう。
まず、ワイヤレスレシーバーはLogicoolお得意のUnifyingです。このマウス以外にも対応機器であれば、レシーバー一つで複数の機器を動かすことが出来るというものです。私自身、Unifying対応機器はこれまでに数多く使ってきましたので、それなりに信頼感はあります。
m545は特別な高機能・高性能モデルというわけではないのですが、その分使い手を選ばない汎用性はメリットといえるでしょう。大きさも無難ですし、ボタンレイアウトに癖がないのでPC初心者であっても特に問題となる部分もありません。
さらに自分のメイン機ではないので、そう頻繁に使用状況をチェックするわけではなく、電池の寿命の長さも気になっていたのですが、公称値で約18ヶ月持つということですので、その辺りも実に手堅いといえます。
実際に使ってみても、G502の硬いケーブルから解放されたことで、マウスの動きが随分スムーズになった気がします。まあ、G502は余っていたので使っただけで、本来このような用途で使うべきものではありませんからね。
普段なら3千円前後という機種ですが、タイムセールにより1,500円を割り込んでいましたので、コストパフォーマンスも文句ありません。
この分野の大手Logicoolらしく、手頃に上手くまとまった製品といえるでしょう。
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購入金額
1,485円
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購入日
2018年03月03日
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購入場所
Amazon
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