■ オスプレー・スウィッチ 18&14、新発売 | LOSTARROW News
アウトドアは嫌いだが、アウトドア用品が大好きな人間は、
その好きな商品を自分で選ぶことができないという矛盾を抱えています。
フィールドで検証することができないので、
信頼できるアウトドア実践者が実戦の中で詳細にレポートしてくれるのを
読んで選ぶことしかできません。
その際、レファレンスとする人物の選択は非常に重要になります。
そのアウトドアマスターがアウトドア活動そのものによって生活の糧を得ている場合、
アウトドア用品メーカー&メディアから陰日向なく「得ている」ということと同義です。
人それぞれに生活があり、特に自分一人以外の生活にも責任を負っている場合は、
アウトドア愛好家としての個人の立場に徹して率直な感想を書き切る、
ということは難しいでしょう。
かといって、はたして「そうでない」人物が、信頼できる情報を提供できるほどに
検証する機会に量的にも質的にも恵まれるのか、その結果として、
検証する経験・能力を備えていくことが可能かどうかというと、
それもまた難しいと言わざるを得ません。
このようなジレンマを解消してくれる数少ないパーソナリティーとして、
ワタシの場合は 村上宣寛 というアウトドア業界とは無縁の大学教授 を頼ってます。
大学のセンセイといっても、アウトドア用品について語るときは大学教授としてではなく、
ただのオッサンとして、余暇に使った道具を語るだけです。
趣味でフィールドに出た際に「自腹で」購入したウェアやバッグ,テント,靴等
に突っ込む/容赦なく斬る/ホメる/絶賛する、という分かり易いカタチで
検証結果をレポートしてくれるのです。
この村上先生が一時期ホメていらっしゃったオスプレー。
ジャックウルフスキンのデイパックがヘタってきたので、オスプレーと入れ替えました。
普段使いのデイパックですが、しっかり「腰で背負う」ことができます。
30-35リットルクラスのウィンタースポーツ用モデルと同様に、
背面長の調整ができるショルダーハーネスのサポートも相まって、
幅広なヒップベルトが腰骨を包み込むようにフィットします。
このフィット感をいっそう高めるには、適正なサイズを選ぶことが肝心です。
「えっ? バックパックに『サイズ』なンてあるの?」
「『容量』を選ぶンじゃなくて『サイズ』を選ぶの?」
という向きは、オスプレーが提唱する "Osprey Pack Sizing and Fitting" の
考え方に耳を傾けてみてください。
● Sizing and Fitting - Osprey Packs, Inc :2014: Official Site
● オスプレー パックのサイズ選び (旧製品用)(正規代理店ロストアローによる日本語版)
● オスプレー パックサイズの選び方(現行製品用)(正規代理店ロストアローによる日本語版)
オスプレーのパックには、本体、ヒップベルト、ショルダーハーネスそれぞれ
にサイズがあります。
適正なサイズを選ぶことで、オスプレーパック本来の性能を発揮することができます。
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購入金額
13,020円
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購入日
2005年04月03日
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購入場所
さかいやスポーツオンラインショップ・本店
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