GYGABYTEの無線LANカード GC-WB867D-Iデース!
昨年末からパソコンハウス東映で販売していたこのカードが気になってたんですよねー。
この業界、わざわざLANカード買うのにIntel以外買うのって何考えてるの?という風潮もありますが、だから買うんですよ。それもまた自作ということです。
一応パッケージ裏。
パッケージには2 × 2 802.11 ac Dual Band WIFI+の記述。
たぶん送受信アンテナ2本ずつってことですね。だいたい11acで800Mbpsくらいでるはずです。Bluetooth4.0にも対応していてお得。
ついでにIntelの無線映像規格WIDIにも対応しているようです。
理論値は最大867Mbps。ちゃんとパッケージに書いてありました^^
たぶん実測値で400Mbps前後は期待できるんじゃないですかね。それ以下だったとしても200Mbps出れば11n規格の無線LANカードよりは速いです。
というわけで梱包物。
本体の無線LANカードにアンテナ。USBケーブルが付属します。マザーからUSBで電力供給しないといけないんですか? 面倒ですね。というか、内部のケーブルが増えるのは好ましくありません。。まぁ仕方がありませんが。
アンテナは、GA-F2A88XN-WIFIとかGA-Z87N-WIFIに付属しているものと同じです。見た目1本アンテナですが、底部にマグネットが仕込まれていてケースに貼り付けられるところが地味に便利です。意外と感度もいいのが嬉しいアンテナです。
そしてマニュアル。
よく見ると日本語に対応しています。日本で売る気あるんじゃないですか! なんで売ってないの? 日本語版サイトで検索してもスルーされちゃう製品なのに……。
さて本体です。
カード云々というよりも、搭載されているwi-fiモジュールが問題です。どんなモジュール積んでるんですかね? 非常に気になります。て、なんか見覚えあるんですけど?
Intel 7260HMWキタコレ!
GYGABYTEのマザーにも搭載されているモジュールそのまんまじゃないですか!
これは嬉しい誤算です。ちょっとだけ蟹チップだったらどうしようとか思ってましたが、安心と実績のIntel製じゃないですか。
つまりこれは、Intel Dual Band Wireless-AC 7260を買わなくてもいいということですね!
これは素晴らしい。となると、なんで日本で売ってないんですかね? ほんと不思議です。AC 7260よりも実売価格で500円くらい安いですし、これはお得ですよ。
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購入金額
4,980円
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購入日
2014年02月03日
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購入場所
パソコンハウス東映
カーリーさん
2014/02/03
Kvartさん
2014/02/04