そもそもアンプとスピーカーはケーブルで接続します。

普通ケーブルは銅でできてます。

この銅ですが、外気に触れていると酸化しちゃいます。

しかし、普通にねじ式で接続してたら銅の部分は酸化によって劣化してコネクタを傷めてしまったり、品質の劣化につながって音が悪くなる、なんていわれます。

そこで、酸化しない金メッキ処理されたプラグを使うわけです。

まぁ全く外気に触れないわけではないのですが、通常のねじ式に比べるとずっとマシなんでしょう。

さて、このバナナプラグ、なんと上段、下段で24本も入ってます。

ただ7.1ch分のスピーカー全部には足りないんですよね・・・

まぁまだ、7.1ch分のスピーカーがないからいいですけど・・・

しかし、1本あたり103円程度なのでコストパフォーマンスはかなり高いですね。

さて、このバナナプラグを早速使ってみましょう。

今回私はプラグの上からケーブルを差し込んで使ってます。

しかし、もちろん横に穴があいているから、そこを使って横からも差し込めます。

ただ、横の穴からはみ出さないように締めるのはちょっとむつかしいかも・・・

このあたりのつくりはちょっと安物っぽさがあります。

でも普通に使う分には問題なさそうです。

実際これでスピーカーを鳴らしてもあまり違いは感じられませんでした。

さて、効果がでるのかでないのか・・・

とりあえずスピーカーの交換はプラグ式でやりやすくなりましたね。