中国製の2.1chスピーカーシステムです。

本体はサテライトスピーカー（L）サテライトスピーカー（R）、サブウーファーユニットの計3モジュールから構成されています。ツイーターはありません。

サテライトスピーカー(R)。ちゃんと(L)の方もあります。

構成としてはオンボードサウンド（Realtek ALC898）出力φ3.5ミニジャックからRCAジャック（オス）に変換するケーブルを用いてウーファーユニットのRCA INに接続、ウーファーユニットRCA OUTからサテライトスピーカーL, RへRCAケーブルで接続するようになっています。（音の通り道がすごく迂回していますね…ｗ）こんなジャングルケーブルみたいな構成でも立派に音を聞かせてくれます。最近のオンボードは凄いね。

こんな感じです。

背面に電源スイッチがあり、ウーファーユニットに電源が内蔵されています。

低音が出るところの奥にトランスが見えます、危ない！

経年劣化のせいか、無音状態でも微妙に僅かなハム音が乗ります。ですが貧乏な筆者はお金がないので気にせずそのまま使っています。オーディオは上を見ると青天井でキリがないからね。

PC横にウーファーユニット。

このノンブランドPCケースもかなり前から使っています。いずれ記事にするつもりなので、気長に待ってください。（←
上のボリュームで音量を調整して、下のボリュームで低音出力の調整を行うことが出来ます。

低音は比較的指向性が強くない(一般的にどの方向から来てもあまり気にならない)のと筆者の耳が幸せなことに高級なお耳ではないので、PCの横にウーファーユニットを置いています。オーディオマニアの方が見ると怒られるかな？

欠点としてはイヤホン端子がないことです。
どうしてもイヤホンで聞きたいときはPCフロントパネルのジャックにイヤホンを繋ぎ、このスピーカーの電源を切って対処しています。