消費電力的には195mWと 520の 850mW より劇的に下がったドライブです。
Pentium G2120T + Z77 のマシンで使用しています。
外観
私の購入したモデルはスペーサーもマウンタもなく、ただSpeed Demonシールのみでした。
デザイン的には320/330/520などのものとはトップカバーが変わってます。
スペーサーがねじ止めではなく接着となっているようで、7mmモデルのトップにはネジ穴はありません。
ベンチマーク結果
CrystalDiskMark でベンチマークを実行しました。
データはランダム,0-Fill, 1-Fill の3種類ですが、データ圧縮するSandForceコントローラらしい結果です。
最初ランダム性能をみて、ライトが遅いなって思いましたが、圧縮効果が強い 0-Fill/1-Fill の結果をみて、納得です。
ランダム
速度より消費電力重視とはいえ、このシーケンシャルライトの速度は今時のドライブとしては遅く感じます。
ただ4K QD32の性能と実使用では快適といっていいでしょう。
0-Fill
1-Fill
まとめ
これまでの320が150mWでよかったのですが、約50mW増加するだけで高速化されることは良かったです。
なお、このドライブは Haswell と 8シリーズマザーでの電力コントロールが肝ですが、今使用しているマシンが IvyBridgeから Haswellに更新されるタイミングまではDevSleepによる待機電力5mWまで落ちるモードが使えないのは残念です。
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購入金額
9,980円
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購入日
2014年01月02日
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購入場所
BUY MORE 秋葉原本店
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