輸送する荷物等の重さを計るために2008年頃に購入したものです。

それまではアナログで100kgまで計れるはかり、いわゆる「体重計」を使用していました。体重計でも問題は無いのですが、容積の大きなものを計る場合に難儀します。

家庭用の体重計は乗った人が自分で見られるように重量の表示窓が上を向いています。そこに大きな荷物をドンと乗せてしまうとと針が読めなくなるので、自分も一緒に乗って誰かに重さを見てもらい、後から自分の体重を引く訳ですが、その行為があまりにも面倒だったので、本製品の購入に至りました。

リアビュー

よく見ると水準器が付いてます！

プレミアムレビューの際にカスタマイズしたディスプレイの重さを計るために引っ張り出しました。

本製品は200g〜30kgまで計れます。
・200g〜16kgまでは20g刻みで計れます。
・16kg超え〜30kgまでは50g刻みで計れます。

普段はACアダプター（別売）を使用していますが、単1乾電池（6ヶ）でも使用できます。

使用頻度が低いのでACアダプターの方が安心。

使い方はカンタンで、電源を入れてLCDの表示が「0」になったら対象物を軽量皿（台）に乗せ、安定マークが点いたら数値を読み取るといった手順です。安定マークが点いている状態で5分間経過すると自動的に電源がオフになります。

本体サイズは、244（W）×232（D）×137（H）mm です。

LCD左上の目のようなマークが「安定マーク」

本製品にはキャリブレーション（公正）機能があり、定期的に実施するように取扱説明書には書かれていますが、やったことは一度もありません^_^;

取扱説明書によると使用する場所によって異なる「重力加速度」を設定するのだそうです。。。

体重計より計れる範囲が狭いのですが、今のところこの範囲で十分足りています。
これ以上の場合は体重計を使いますw
また、ごく軽いものはキッチンスケールを使用しています。