性能のすべてを引っ張っている
現在のメイン機である
に内蔵されている、HGST製の5400rpmのSATA接続のHDDです。容量は500GB。ノートPCには発熱や耐衝撃などの問題もあって高速な7200rpmのHDDではなく、低速な5400rpmのHDDが搭載されていることが多い…のですが、正直本製品のリードライト性能はあまりに「酷い」ものでOSのブートからソフトの起動まですべてが遅く、正直本機の性能自体は割と高め(Haswell世代のi7に8GB RAM搭載)なのですが、HDDの読み書きの遅さがすべてを引っ張っており、快適さについてはeMMCを搭載した
や
のほうが明らかに上だったりします。耐えきれない。
ベンチの画像はサムネイル画像に貼っておきます(フォトアルバムの容量不足でちょっとレビューに画像を張れなくなっているので…)が、正直このベンチ内容を見てもこのHDDのひどさがよくわかるんじゃないかと。特に書き込み性能。なんでこんなにひどいんだこれ…
480GBのSSDが買いやすくなっている今、HDDの時代は終わった
現在では480~500GBクラスのSSDも安いものでは1万円ちょっとで購入できるようになっており、正直速度的な意味でも耐久性的な意味でもHDDを選ぶ意味はなくなってきたのかなぁというのが正直なところ。
このHDDがメイン機のPCの性能をすべて叩き潰してくれているので、本当に近い将来SSDに換装したいと思います。場合によってはシステム自体が停止するので本当にこのままだとストレスがたまりそうです。
逆に言えばSSDに換装した時がこのPCの本当の性能を引き出せるときなんじゃないでしょうか。
あまりにひどすぎる。
追記:念願のIntel SSD 540s(480GB)のプレミアムレビューが確定したこともあってデータ移行のためにHDD内のアプリを整理してからベンチを取り直したところ、HDDとしては常識的なスコアも出るようにはなったもののスコアが不安定だったりどっちにしてもこのHDDがかなりPC本来の性能の足を引っ張っていることには変わりないので早く換装してしまいたいなぁと思っています…
しかしなんでこんなに不安定なんでしょうねこのHDD。
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購入金額
92,000円
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購入日
2014年07月15日
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購入場所
ドスパラ 秋葉原本店
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