今回の商品は
AKG製 K271 MkⅡです
だいぶ前にeイヤホン秋葉原店(中古で)購入しました。
中古ですがどっかが切れてる~とか、ほつれてる~とかそういうマイナス部分は一切無い状態の良い物でした。・・・今はそこそこにホコリが付いてしまっていますが。
購入した理由ですが、『SHURE SRH-840だと長時間ゲームしてると耳が痛くなる(物理的に圧迫されて)』から柔らかーい系の物が欲しくなったからです。
ちなみに写真の通り、メタルラックに100均で買ったフックを引っかけてヘッドホンハンガーにしています。 場所も金も無いのでこうしています。
さて本題に戻りましょう
装着感
題名通りで装着感はGood!です。
柔らかいです。ほわほわ~って。写真じゃ分かりにくいと思うんで、言葉を付け足すなら綿100%のタオルケットの感触って言えばいいかな。
それでも分からない? じゃあニトリへGO!!!!!
側圧も『グッ』って感じではなく、優しい感じです。
音の感じ
音は・・・人によるんでなんとも。
ただ、あくまで俺の意見なので””へ~””くらいに思ってくれたら
俺の用途は基本ゲーソン(セクスィーな方)聞いたり、ゲームする時にしてるのが多いです。
スタジオモニター用っつうことで・・・ゲームにはイイ感じに合います。 ディレクター・プロデューサーの気分に(ほーーーーんのちょっとだけ)なれます。
ゲーム中のセクシーなシーンは・・・SHUREの方よりコッチのがいいと思います。
よりそそられます・・・いろんな意味で。大人のDVDも同様です。
逆にゲーソンになると・・・全部がイイ感じに出せる訳ではないです。
ただmilktubの曲(アニメ”有頂天家族OP”のグループ)とは割に相性いいかなって感じです。
今年4月からアニメが始まる”ワガママハイスペック”の曲のようにVoの定位が奥・・・っつうか外?にズレてると違和感をとんでもなく増幅するのですんご~~~~~~~~~~~~~~~~~い気持ち悪くなります。そこは注意かな。 ・
・・つかFostexのSP使ってるんですがそっちでも違和感があるんで元々ズレてるとしか。なぜこうなったorz。。。
まぁとにかく買うなら自分で試聴してから買いましょう
追記
使用機材
【PC】Original PC
【Mixer】Mackie ProFX 8(PCとUSB接続)
【SP】Fostex PM0.4B
【ヘッドフォン①】AKG K271 MkⅡ
【ヘッドフォン②】SHURE SRH-840
'17.3.6追記に関して(リスニング)
今年3月のプレミアムレビューの中にオンキヨー社のGRANBEATがありました。
ちょうど良い機会なので個人的考えを。
GRANBEATは「ハイレゾ」という規格?に準拠したDAPですが『ハイレゾ≒水素水』みたいなもんだろ?というのが俺の見解です。世間では俺と同じような考えを持つ人も相当数居ると思われます。
実際に電気工学の専門家の中には「ハイレゾ自体がオカルトだ!」「標準的なオーディオとハイレゾオーディオを一般人に聴かせる実験をしたが分かってない人が多いぞ」という意見を出す人も居ますし。
そもそも人間の耳は20khzまでと言われていますから(ハイレゾの規格値でいう)40kHz以上の音をDAP&ヘッドフォン出しても人間側が拾える訳が無いんです。
以上が否定派である俺の意見なのですが、『ここは分かるよ?』な部分もあります。
『WAV』と『MP3』では違いますよね。””WAVは圧縮していません””し”MP3は可聴域にない音を省いて圧縮”というのが違いです。WAVで聞こえてた音がMP3(特に192kbps以下)だと潰れて消える場合がありますよね。特に分かりやすいのはこういう系の曲。
特にこのヘッドフォン(K271Mk2)でこの曲のWAV版と比較してMP3の192kbps以下の物だと息遣いが何個か消えますw あとは曲中の『シンデレラアバター』の『バァー』の””アー””と伸ばす部分がなんとも言えない不自然さがあったりします。なお、不自然な事に関しては興味があるならお試し下さい。
ハイレゾの存在を1000%全て否定するのは俺はしません。「使うデータ」「比較するデータ」によっては”存在してると考えても良いかな~??????”という所を俺は落としどころにしています。
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購入金額
8,000円
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購入日
2013年頃
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購入場所
e-イヤホン秋葉原本店
jive9821さん
2017/03/06
ハイレゾとは「High Resolution」のことであり、これに対する訳語はオーディオ的には「高分解能」です。周波数よりはデジタルオーディオであればビット数の深化の方が、どちらかといえばこれに近いものとなるわけです。
ハイレゾが高音質という根拠は高域が出ているからではなく、より情報量が増えるからというのが正解であり、元々CD品質でレコーディングされている音源をハイレゾ化したところで、補完処理をしない限りは当然情報量も増えないので別に高音質にはならないわけです。変化はするかも知れませんが。
私の経験では情報量が増える事には一定の効果はあるといえます。本当に音質の良いレコードをPCに取り込んでみると、CDと同等の16bit/44.1KHzでは明らかに情報量が低下して聞こえ、24bit/88.2KHzでは元の音質にかなり近いものとなるということはありますからね。
Takahiroさん
2017/03/06
ビット数深化はグラフで書かれていれば伝わりやすい&分かりやすいですが、普通はそこまでやらないですからね。国内メーカーパンフレット(普及価格帯製品)では見ませんし。とにかくハイレゾがいいんだよ!!のゴリ押し。これじゃ誤解が産まれる元のような・・・。
根本的な問題なんですが『どんだけの人間が実感できるのか?』これが最大の疑問。年齢を重ねれば聴力衰えるのに。