2014.02.01 映像追加
子供の発表会など人ごみの中でビデオ撮影するのに今まで一脚を使用していましたが、一脚だと手を離すことが出来ず同時にカメラの撮影をする事は困難でした。
また奥さんにビデオ撮影を任すと一脚なので上下動はありませんが、被写体に夢中になり前後左右に揺れてしまっています。
そこでミニ三脚と一脚がセットになり自立する一脚を購入するべく調べていた時に、フルードカートリッジなるモノを持った本品を見つけました。
フルードカートリッジは一脚の根元に付いており、自由雲台の様にグリグリと動かせる機構で、適度にテンションがかかっているので手を離した所で固定されます。
実際の動きはヌルヌルといった感じにスムーズに動き、動画撮影時にクレーンの様に前後左右に滑らかにカメラを動かすことが出来ます。
私の場合はそこまでの撮影をする気はありませんが、向きを変えるのにいちいち雲台のネジを緩めたりすることなく使えそうだという事で、本品を選びました。
足元の三脚は跳ね上げて格納できるようになっており、開いた時は横のストッパーでしっかり固定されます。
マンフロットを一番最初に購入した時に赤いロゴマークを気に入ったのですが、本品では足元にワンポイントで赤が映えています(^^
そして脚を開き一脚を垂直に立てるとそのまま自立します。
出荷時はこのフルード機構はより滑らかに動くようにか、少し傾けると一脚の自重で倒れていきました。
フルードの脇にあるネジ 3つを締めていく事で、手を離した位置で固定できるようになります。
前後左右はこのフルード機構で動作し、水平方向の回転は赤い部分の上部が滑らかに回転するようになっています。
これだけの動きがネジの緩め/締め無しに行えます。
ただし実際の撮影時にこれだけ動かすとカメラがおじぎして(または上を向いて)しまうので、雲台は前後に動く雲台が付いています。
もっとも、フルに稼働させ撮影するのならばパン棒の付いた雲台でカメラを構えながら利用すると良いでしょう。
私はあくまでビデオカメラを本品に載せたら、左右に回転させる程度しか動かさないので付属の雲台で十分です。
最後に仕様を載せておきます。
クイックリリース:有
プレートタイプ:200PL-14
素 材:アルミニウム
全伸高:166.0 cm
最低高:65.5 cm
耐荷重:2 kg
脚段数:4段
自 重:0.85 kg
伸ばすと目線の上までいき、見下ろす感じで撮影ができ良さそうです。
逆に格納(最低)高が 65.5 cmと長めなので、持ち運ぶのにちょっと苦労しそうです。
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購入金額
12,900円
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購入日
2013年12月24日
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購入場所
amazon
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