作ったらしまっておくだけなので、スピード不問。値段重視。
その条件に当てはまったのがコレ。
キャップ式ですが、外したキャップはコネクタの逆側につけることができるので、無くしてしまう可能性やや減。…用途的に関係ないけど。
# 今回は回復ドライブ用に見合うサイズ (16 GB) を選びましたが、普通に使うなら、32 GB バージョンの方が容量当たりのパフォーマンスがいいのでオススメです。
● 回復メディアの作成 【 2013.12.13 追記 】
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当初の目的であった、回復メディアを作ってみました。
作り方がわからない方のために、作り方をまとめておきました。(難しいことはないですが、) よろしければ参考にしてみてください。
■ 回復メディアを作る目的 ■
最近の PC には、PC 購入時の状態に戻すときに使う「リカバリディスク」が CD/DVD(/BD) などの光学メディアで付属せず、内臓の HDD/SSD 内にリカバリ領域として格納してあります。
リカバリ領域が HDD/SSD に格納されている利点としては、光学ドライブを使わずに PC のみでリカバリを行うことが可能ということです。
しかし、 PC の HDD/SSD が故障したときには当然リカバリ領域にはアクセスできなくなるので、リカバリを行えなくなります。新しい HDD/SSD を買ってきても、これではゲームオーバーです。
そんな、どうにもならないときに役に立つのが「回復メディア」です。
# 個人的には、PC 購入直後の PC が元気なときに作成しておくのをオススメしています。
■ 早速作ってみる ■
Windows 8 には OS 標準機能として、リカバリ領域 (回復パーティション) のバックアップを取る機能が備えられていますので、それを使ってリカバリ領域のバックアップを行いたいと思います。
(そのため Windows 7 のときとは違い、PC メーカーは専用のリカバリディスク作成アプリケーションを用意しなくなりました。)
01 - [ スタート ] を開き、「回復ドライブの作成」と検索 (キーボードで入力) し、「回復ドライブの作成」をクリックします。
02 - 「回復ドライブの作成」のウィンドウが表示されます。必ず「回復パーティションを PC から回復ドライブにコピーします。」のチェックボックスにチェックが入るようにしてください。
03 - 指定容量 (今回は 16 GB) 以上の USB メモリを PC に接続してください。(CD/DVD/BD などの光学メディアは使えません!) 「使用可能なドライブ」にぶら下がっている中から使いたいドライブを選んで下さい。 (回復ドライブにしたい USB メモリ以外は PC から外したほうが、間違いがないです。)
04 - 「回復ドライブ」の中身が全て消えることの最終確認です。USB メモリになくなっては困るデータがないことを確認して、[ 作成 ] をクリックしましょう。
05 - 回復ドライブの作成が行われます。お茶でもしながら、じっくり待ちましょう。(VivoPC + この USB メモリだと 30 ~ 40 分ほどかかりました。)
06 - 回復ドライブの作成が終了しました。[ 完了(F) ] をクリックして終了です。 (オススメはしませんが、もし HDD を有効活用したい場合には、「回復パーティションを削除します」をクリックしてパーティションを削除してください。)
■ 回復ドライブの中身 ■
ファイルを弄ってはいけません。
空き容量があるからといって、ファイルを書き込んではいけません。
そのままそっとしておいてあげてください。
■ 保管 ■
PC から安全に取り外し、ラベルなどをつけて、PC の元箱などの無くさないかつ何処にあるか把握できる場所にしまっておきましょう。
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購入金額
999円
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購入日
2013年12月09日
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購入場所
jnhショップ (Amazon.co.jp マーケットプレイス)
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