自宅公開サーバでRAIDを組んでるHDD
コイツの1台が死んだのでその交換用として購入。
24時間365日運用なので仕方ないのですが、2年ぐらいで1台死にます。
もちろん同時期に入れているので1台死んだらもう一台の寿命も近づいているだろうということで2台購入しました。
状態としてはこんな感じ
cat /proc/mdstat
Personalities : [raid1]
md0 : active raid1 sda1[0]
511988 blocks super 1.0 [2/1] [U_]
md1 : active raid1 sda2[0]
243649404 blocks super 1.1 [2/1] [U_]
bitmap: 2/2 pages [8KB], 65536KB chunk
unused devices: <none>
sdbが死んでます。
ということで早速交換。
緊急だったので性能評価とか一切なしでさっさと組み替えました。
そして交換手順ですが、まずはfdiskでパーティション切ってフォーマットをかけてやります。
ただ、このフォーマットがちょっとだけ注意が必要です。
# fdisk -lcu /dev/sda
~
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
~
デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 1026047 512000 fd Linux raid 自動検出
/dev/sda2 1026048 488327167 243650560 fd Linux raid 自動検出
これと同じパーティションにしてやる必要があります。
セクタあたりのバイト数が同じであることが条件ですが、始点、終点シリンダ、パーティションを合わせてやる必要があります。
違うと計算しないといけませんが・・・・
フォーマットの後、mdadmでaddをかけてやればリビルドが始まります。
リビルド完了後はgrubを再セットアップして起動できるようにしてやります。
そして死んだHDD交換後は生き残ってるほうもfailフラグを立ててやって交換します。
これで新品のHDD2台に置き換わりました。
容量は一気に倍に増えたのですが、そんなに使ってないんですよね・・・
さて、今度は何を入れて遊ぼうかな?
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購入金額
4,680円
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購入日
2013年12月21日
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購入場所
ツクモ
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