レビューメディア「ジグソー」

キオクの再生機器

cybercat家でそれ以前の三菱のS-VHSビデオデッキ、HV-S11から1998年にバトンを引き継いで2003年にDVDレコーダーDVR-510H-SにTV録画機の地位を明け渡すまで一線で働いていたHi8+S-VHSのダブルビデオ。
左半分がHi8、右がVHSのツイン構成
左半分がHi8、右がVHSのツイン構成
しかし、そのDVDレコーダーは2011年に地デジ+BD対応で大容量2TBHDDのREGZA RD-X10

に代替わりしており、HDDがわずか80GBですぐDVDに番組を逃がさなければならない&地アナチューナーしかないDVR-510H-Sが既に倉庫で眠っているのに対して、こちらは使用頻度はとても少ないとはいうもののまだ何とかリビングのTVに繋いである。

それは再生フォーマット。DVDはBD再生機で再生できるが、従来から多くの資産があるビデオテープ、特に20世紀末に日本における標準フォーマットだったVHSとビデオカメラをminiDVにする前のHi8がそのままかけられるのが大きいので。

現在1年に1度観るか否か位の稼働率だが、大学時代からの懐かしいライヴや家族の映像や、番組録画は再生を始めると見入ってしまう。
 Hi8側はずいぶんローディング部分が傷んでるな。
Hi8側はずいぶんローディング部分が傷んでるな。
(S-)VHS側は結構きれい。
(S-)VHS側は結構きれい。
けれどもメカ的には大きな不具合はないが、テープ側が寿命を迎えつつある。
先日8mmで録画していた番組のテープを試しにかけてみたら湿気でテープが癒着していたのか、テープが切れてしまった。

VHSもHi8も画質的には今となってはスマホで再生させるのもキビシイくらいの低画質だが、ソロソロ救い出してあげないと、永遠に喪われると言うことか...
リモコンも欠品なくある。
リモコンも欠品なくある。
それまでは元気でいて欲しいデッキです。

【WV-ST1仕様】
8ミリデッキ部/VHSデッキ部
録画方式:回転2ヘッドヘリカルスキンFM方式
録音方式:回転2ヘッドハイファイステレオ方式
受信チャンネル:VHF:1~12ch、UHF:13~62ch、ダブルチューナー
映像入力:外部入力×2
映像出力:外部出力×2
音声入力:外部入力×2
音声出力:外部出力×2
時計表示:12時間デジタル
停電保証時間:1回 約1時間以内
電源:AC100V、50/60Hz
消費電力:44W(電源「切」時5.3W)
補助電源コンセント:非連動(最大200W)
最大外形寸法(W×H×D):430×119×383mm
本体質量:約7.7kg
  • 購入金額

    100,000円

  • 購入日

    1998年頃

  • 購入場所

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