1985年にハドソンから発売されたファミコン用のシューティングゲーム(移植作)。
プレイヤーはヘリコプターを操縦して、敵国の秘密工場を破壊することが任務。自機のヘリコプターは16方向に移動できますが、旋回操作(ラジコン操作と同じ)に慣れるまでが一苦労。そのうえ当時は、縦横10画面ずつの計100画面のマップが広すぎました。
自機はダメージに応じて飛行能力が低下し、最後は操縦不能で墜落になります。自軍空母に着艦できれば機体修理を受けられますが、時には空母が敵の攻撃に晒されるイベントが起こります。空母を沈没されると大きな支障をきたしますので、何をおいても空母の防衛を最優先にしなければなりません。
本作と言えば、誰もが2人同時プレイの思い出を語ると思います。2Pは敵国の高射砲を操り、1Pのヘリコプターを狙撃します。そして、マイクに向かって「ハドソン!ハドソン!ハドソン!」と連呼。戦闘機が最高6機まで現れて1Pを苦しめてくれました。《ハドソン!と叫べば何かが起こる》という広告もあって、一緒にプレイする誰もが「ハドソン!」と叫んで喜んでいましたが、本当は何を叫んでも良かったんですよね。
-
購入金額
4,900円
-
購入日
1985年02月22日
-
購入場所
かげちゃんさん
2013/11/28
千里一歩さん
2013/11/28
マイクを通じて何かしらの音が認識されれば良いだけだと思うので、息を吹きかける音も効果的だったのかも……。
1P側と比べると、2P側の戦力のほうが優遇されていました(ゲームの背景上仕方ありませんが)ので、マイクの利用を完全に禁止したり、利用できるとしても恥ずかしい言葉を連呼させるとか、ローカルルールを決めて遊びましたけどね!w
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/11/29
千里一歩さん
2013/11/29
ガラスを爪でひっかく音を連想してしまいましたw やっぱり恥ずかしい言葉(ここには書き込めませんが)を連呼させることが一番だと思います!w
Schrödingers Katzeさん
2013/11/29
でも、ロードランナーとか、スペランカーと同じ会社が原作なのですよねぇ。
スターフォースといい、版権ものでも、自社名プッシュっていい根性してますw
MSX辺りにも出てた気がしますが、機種によって、仕様がずいぶん違ったような。
千里一歩さん
2013/11/29
>フラグが逆になってるロット
結局、マイク機能を活用したゲームは数えるほどでしたからね。製造ラインのチェックも甘くなったのかも^^;
>自社名プッシュっていい根性
当時は権利意識も低く、海外との関係はロイヤルティーさえ払っておけば大丈夫だったのかとw スターフォース絡みは国内での関係でちょっと分かりませんが。
>機種によって
任天堂からアーケード版、ソニー(HiTBiT)からMSX版が出ています。
我輩!テトであーる♪さん
2013/12/11
戦艦捜索して見つけるのが大変でした。
千里一歩さん
2013/12/11
迷子になるのが怖くて、自軍空母から離れることができない……よくあると思います!w