【インストールしてみた結果・・・2013/12/15】
Macで使用しています。
・ドライバCDはなく、A4両面の説明書が入っているだけです。簡素でいいです。
ドライバは必須ですがPLANEXのサイトからダウンロードします。合理的!
・本体が小さくて、白い色がMacの本体になじみます。
・USBコネクタの外側がプラスチックなので、安っぽいし、抜き挿ししたり、小さなWPSボタンを5秒長押しするたびに割れないか心配です。
・Mac本体が起動するときにドライバ起動する順番がすでにインストールされた他のドライバや起動時のアプリの最後に追加されるので、PLANEXのドライバよりも先にネット接続が必要なアプリがあるとエラーになります。GW-450Dの起動が整ってからあらためて間に合わなかったアプリのために接続する操作が必要です。
起動時に動作させるプログラムの順番を変更することは、Macではユーザには開放されていないので不便です。
・小さいアイコンに11acと表示されますが、接続状態が11acということではなくただの画像です。まぎらわしい!
【購入 2013/11/23】
802.11ac 体験に向けて。
802.11acは最大物理層速度が6933.3Mbps、市販製品のルーターは、2013/11現在、アンテナ本数によって公称1300Mbps、867Mbps、433Mbpsに対応した製品が入手可能です。
USB2.0接続の子機は433Mbps、USB3.0の子機は867Mbps対応の製品が入手可能です。USB2.0の速度が公称480Mbpsなので、433Mbpsが限度ということになるのでしょう。無線LANもUSBも実効速度は公称速度の半分くらいになるので、USB2.0と802.11acの433Mbpsはちょうどいい組み合わせといえます。867MbpsをUSBで活用するためにはUSB3.0(公称5Gbps)が必要となります。
USB2.0接続の子機には5GHz専用(11ac/n/a)の機種と5GHz(11ac/n/a)/2.4GHz(n/g/b)両対応の機種があります。後者の方が製品サイズが大きいのは、帯域ごとに異なるハードウエアを混載していることが推測でき、したがって価格も高く、11acの867Mbps対応機はアンテナの大きさのせいでさらにサイズが大きくなります。
現在店頭にあるルーター親機も子機も、11ac規格を見渡すと第一世代と言って良いかと思います。あとに続く世代の製品はもっとカッ飛びになるのでしょうね。
▶5GHz/2.4GHz両対応(433Mbps USB2.0)
▶5GHz/2.4GHz両対応(867Mbps USB3.0)
その他、子機の接続方法の選択肢としては、PCI Express 3.0(実効32Gbyte/sec≒256Gbps)があり、ノートPCなら、IntelのAC-7260(PCIe Half Mini Card/866Mbps)が良さそうです。
ASUSのNUC「Vivo PC VM40B」も802.11acに対応しているようですが、接続形式や速度について情報が見当たりません。
iPhone5sも802.11acに対応しているようですが、公式な情報はありません。
CPU速度やメモリ・ストレージの容量は増大著しく、通信速度もますます速く、特に無線環境の高速化は激しいです。11acのあとにはすぐ数年内に11ad、11af、11ahなる規格も控えているらしく、さっぱり追いつけません(笑)
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購入金額
2,100円
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購入日
2013年11月23日
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購入場所
ヨドバシ・千葉
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