去年の年末のこと。

ひょんなことから、友人に、「激安のアーケードスティックのボタンを、きちんとしたものに交換できないか？」と言われまして。
見た目できそうだったので、「できるんじゃないかなぁ、とりあえずやってみるわ」と安請け合いしたのはいいものの、調べてみるとどうも微妙にボタンスイッチのほうが大きい…

いかん、どうにかしないと！

と考え、趣味のプラモでもどうせ必要だと思ったので、衝動的に購入しました。

ボタンの部分ですから、丸く削らないとだめなんですけども、流石にフリーハンドだとグニャグニャしたラインになっちゃいます。

時々うまくいっちゃうんですけどね。なんでかはわかりません。

熱も十分持ってから作業してますから、差はないはずなんですが…

なので、完全に仕上げるには、やはりヤスリがけ位は必要になってくるんですが、それでも全部ヤスリがけすることを考えると、価格だけの価値は十分あります。

また、40Wとなかなかよい温度なので、コテ先を変えればふつうのハンダゴテとしても利用できますし、良い買い物ではありました。

改造したものと過程は、またの機会に記述します。