小さく組みたい、AMDで遊んでみたい、という事でAMDにしました。
写真のサイズはXGAサイズまで落としています。必要に応じて高解像度版をアップしますのでいってください。
一応4000x3000で撮ってます。
~付属品について~
SATAケーブル x2
無線LANのアンテナ
Quick Instllation Guide
Asrock Home Cloudの説明
ドライバCD
バックパネル
といった感じ。賛否の分かれるところかもしれませんが、SATAが6つもあるのにケーブルがx2のみというのはどうなんだろうか?
パッケージ
無線アンテナ類
SATAケーブル。ストレート-ストレートとL字-ストレート
付属の説明書とDVD
リアのIOパネルは安っぽくなくて良い
HDMI端子のあたりにはクッションが
~外観(主にI/F)について~
Gold Caps(金色コンデンサ)を売りにしているだけあってなかなか良いオーラ。品がない金ではないのがよろしい。
ただ、100WのCPUを耐えうるのに電源が4Pinというのは如何に・・・?
ですが、VRM周りはしっかりして見えます。OCが楽しみ。
リアIO部
リアパネルですが、HDMIのINがあるのが好印象。
HDMI,DVI,D-subと必要十分とはいえますが、今後のディスプレイの流行なんかを見るとD-subはDVI-D-subでもつけておけば良いのでDPがあったほうがより良いのでは?
USB3.0がリアに2つというのは少ない、と思う人もいるかも。
オンボードI/Fですが、
USB3.0x2(2ポート1セットのものが1つ)
USB2.0x4
フロントパネルオーディオ
ファンx2
LED,SW系スイッチ
SATAx6
mSATA/MiniPCIE兼用スロット(デフォルトでは無線LANが占有
RAMx2
TPM端子
ケース開閉端子
といった具合。SATAx6というのがこのCPUを選んでいて使うやついるのか・・・?と少し疑問には感じます。
メモリスロットは押さえにくそうなバックパネル側が固定で非常に好印象。
よさげなVRMとGoldのコンデンサ
オーバークロック(OC)は保証対象外の動作をさせます。
そのため、予期せぬ不具合を呼んだり、設定を間違えれば壊れます。
なので、自己責任で行ってください。
ちゃんとベンチをして最高でどこまで行くか!なんて事ができれば良かったんですがなかなか暇がなかったのでクロックのみで遊んでました。
何を言おうと、ITXにしてはハイエンドなだけのボードなのでそこまで設定項目は多くないです。
CPU、RAM、チップセット系2つ程度と少ない昇圧可能な箇所が気になりました。
電圧そのままでは103MHz×41倍でしたが、マザー上からは105MHzでの測定値が出ました。
ちょっと怪しい。ですが、4305MHzで起動はしました。実動作はもう少し下じゃないと無理でしたが。
そして、RAMはダウンクロックさせ電圧は1.65V盛り、他はMaxまで電圧を盛りました。
簡易水冷でのOCでしたが、周波数部門で水冷の枠では一応WRを取れました!
そのときのSSはこのリンクの物です。
ただ、センサーは結構怪しく、ある程度を越えたあたりからOCCTからいろいろな項目が見えなくなり、CPU-Zからみても電圧表示がおかしくなるなど不安が大きい。
まぁ・・・こんなITXの板でベンチマークで世界を狙う人間なんて居ないから良いんでしょうけどねぇ・・・。
では、普通にPCとして組む構成について。
CPU A10-7850K
M/B これ(FM2A88X-ITX+)
PSU bettyの余り(Bettyには違う電源を乗せたので)
CASE Jonsbo U1
Cooler SST-AR02
SSD Intel 510 250GB
RAM I/ODATA 4GB
といった感じです。
では組んでみて感じた事など。
リテールのCPUクーラーの固定のための器具があるんですがこれが大半の場合ねじ止めです。
ASRockのAM3+のマザーもギガバイトのFM系のマザーもねじだったんですがこれは爪でした。
爪の真ん中を的確に押せれば楽なんですが私は怖いのでラジオペンチの先端で押さえました。
固くはなかったですよ。
クーラーを選びます。裏面のチップとCPUクーラーの固定金具が当たりました。
まぁ、本気でOCするPCならしっかり密着させたいですがそういう訳でもないので定格で問題なく動けばいいや、という事で気にせず固定しました。
なぜかファンを制御してくれない!
う・・・煩い・・・。
4Pinの電源の位置はやっぱり微妙ですね。というか4Pinで十分なのかな・・・という不安も感じます。A10-7850Kなんて95Wもあるのに・・・。過去に使ったGA-B75M-D3HはOCできないのに8Pinだったのに。
ASUSがQ-connectorを使い、Gigabyteが基板上の色を変える中、これは真っ黒です。ちょっと優しくないなぁ。
BIOSに入るときですが、HHKBだとFn+BackSpaceを押してDelete、Fn+2でF2というキー設定ですが、単一キーでないといけないらしくBIOS画面に入れませんでした。
ファン制御のツールが結構暴走気味で文字化けしてたりしました。付属ツールが使えないのは残念。
それをのぞけば世界記録が見えたりしてちょっとおもしろいマザーに感じました。
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購入金額
0円
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購入日
2014年04月06日
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購入場所
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