竹のまな板は、タイトルにあるようになぜ優れているのか?
少しばかり独り言を・・・・
だいたい竹と言うものは、
加工が難しい。 竹を割るとわかると思いますが 空洞。
その為に製材してそのまま材料として使うということができません。
均等に割り、幅を揃え、集成材化した後
防虫加工の為、 煮沸、炭化(窯に入れ蒸し焼きする)するなど、
大変に手間が掛かりコストが高いと言われています。
また竹材の方向によって大きく強度が異なり、
木材以上に割れや反りに注意を払う必要です。
しかし、ここからが大切です!
曲げ、圧縮強度に優れ 且つ、抗菌性、殺菌性、脱臭性にも優れ、
その上老朽化し難く、長年に渡り使用出来るなど優れた点が沢山揃っています。
私が持っているのは、
サイズが355×245×10㎜。
写真にあるように大人の男子の指が4本余裕で入る
穴が開いていて 持ち運びやどこかに引っ掛けるのに便利です。
裏面は、全体がフラット。
表面は、周囲に溝が彫られています。
色合いは日焼けした革製品のような色合いで濃い茶。
たたくと、コン、コン、と硬い音が甲高く響きます。
-
購入金額
0円
-
購入日
2013年09月26日
-
購入場所
aoidiskさん
2013/09/26
特に、抗菌殺菌 ついでに脱臭は気になるところ、
よさそうだな~
とーさんさん
2013/09/27
ありがとうございます。
木製のまな板は、プラスチック製より好きですが
長年使っていくと 端の方が黒くなることがあります。
竹製は、長く使っていく時の良さがを楽しみにしています。