実は EOS Mを購入した時に外部バッテリーで使いたく純正のカプラーのみ購入していたのですが、手持ちの変換プラグで合う形状のモノがなく純正のACアダプタの出力も分からず放っておきっぱなしになっていました。
最近 EOS 70Dを購入したのでいよいよブツ撮りしか使わなくなってしまったので、置いておく場所も固定されるため ACアダプターの購入を決めました。
しかし、純正のモノは高く購入を迷っていたのですが現在では安い互換品が出てきていたので本品を購入しました。
届いてみるとさすが中国製の互換品、箱は小さいダンボールにシールが貼ってあるだけで、説明書なども付いていません。
まぁ、本体にカプラー挿してプラグを挿すだけですが。
カプラーを知らない人にちょっと補足すると、ビデオカメラのように ACアダプタを直接本体に挿すようになっていないカメラでは、カプラーというモノを電源ボックスに入れ、そこに ACアダプタのプラグを挿します。
形状は使用するカメラの電池とほぼ同じ形をしており、フタ側にプラグを挿す口が付いています。
これを電池ボックスに入れてやり
ふたを閉めると、ちょうど差込口のところにカバーが付いているので開きます。
そこにプラグを挿し込んでやれば、電池を入れた時と同じように認識されます。
一眼レフカメラでは、カプラーとコードが一体化されてグリップ側の切り欠きからコードが出るようになっており底面からコードが出ないようになっていたりします(Canonしか知りませんが)。
あと EOS Mに ACアダプターを取り付けたかったのが、マウントアダプターを装着した状態でクイックシューを付けると電池ボックスのフタが開ききらず電池を取り出すことが出来ませんでした。
このため電池交換をする時にはクイックシューをいちいち外してやらなくてはならず面倒でした。
SDカードも電池ボックス内に入るのですが、フタの開く角度でギリギリ取り出せていたのでなんとかやってきましたが。
これで電池切れの心配もなくなったので、RAWファイルも転送できる Eye-Fiを使うことにしました。
EOS Mは Eye-Fiに正式対応しているので今までも使っていてもよかったのですが、Eye-Fiのいつ転送が始まるか分からない仕様のため、電池のもちが悪くなり使っていませんでした。
これで、EOS Mの電池ボックスのフタは当分開けることはないでしょう(^^
最後に簡単な仕様ですが、入力:100-240V、 出力:7.4V 2Aでした。
そしてケーブルの全長は約240cmあり、部屋でブツ撮りする分には延長コードもいらずこれだけで済みました。
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購入金額
2,980円
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購入日
2013年09月24日
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購入場所
amazon
Manyaさん
2013/09/25
ちょっと一枚撮りたいときに、電池切れは切ないですし。
atsuo@tokyoさん
2013/09/26
今までは予備の電池は買ってあって常に充電している状況ではありましたが、レビュー内に書いたように交換が面倒だったのでほんと助かります。
現在 PCを置いている隣の部屋にカメラを置いているので、撮影後 PCの所に行くと転送途中という感じです。
これも RAWなのでデータが大きく」時間がかかっていますが、jpegなら PCにたどり着いた時には転送完了という感じでしょうね。
EOS 70Dも Wi-Fiでデータ転送していますし、PCへのデータ転送の手間が減りました(^^