もっとも、私の購入動機は極めて単純で、DVDドライブが必要になったときに販売店に出向き、そこで安く売られていたから買っただけというものです。他社製の同等性能のドライブが概ね5千円以上だった時代に、4千円弱で買えた記憶があります。
当初は主に書き込みの品質について難があるという話もあったのですが、私は主に読み出し用のドライブとして使っていたため気になったことはありませんでした。むしろ読み出しの品質は安定していて、非常に気に入っていました。
メインPCがSocket478のPentium4/Pentium4 Extreme Editionだった頃はこのドライブを使い続け、Socket AM2に移行した辺りでPC本体と共に一線から退く形でしたが、最後まで動作に問題は出ませんでした。
結局このドライブはティアック独自設計のDVDドライブとしては最後となったようで、後に近い性能のDV-W516GDMというドライブが発売されましたが、これはLITEONのOEMだったようです。ティアックの光学ドライブは特にSCSI接続のCD-ROM/CD-Rを長らく愛用していて、思い入れもあっただけに残念な気もします。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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