写真撮影のテクニックを説明する記事を読むと、たいてい出てくるのがレフ板。
プロの撮影では、小物撮影から、ポートレート撮影、静物、動物、人物等、場面や対象を問わず多くの場面で活用されているものだ。
その効果は、光を反射させ、被写体に当てることによって陰を消したり、陰影の強弱を変えることによる表現力のアップとでも言えばいいのかな・・・
レフ板の効果は、ブツ撮りの際に白い紙を代用するなどして感じていたものの、なかなか購入するまでには至っていなかったが、先日雲台購入の際に目に止まったので、小さなサイズのものを買ってみた。
購入したのは、12インチのコンパクトサイズ。
袋の直径は13cm程度
中には、折りたたんだ状態で入っている。
袋から取り出して広げると、直径は約30.5cmになる。
市販のレフ板には、片面毎の色が違うものが多く、組み合わせは「白/銀」「白/黒」「白/金」「金/銀」などとあるが、一番オーソドックスな「白/銀」にした。
片面が白
もう一方は銀
白と銀では、反射の度合いが違うので、効果によって使い分けることができる。
簡単に確認してみた。
レフ板なし
白面使用
銀面使用
窓からの自然光が左から入る環境では、被写体右側に強い影ができるが、レフ板によってそれが軽減され、見やすい写真になっている。
レフ板の使用面や、被写体との角度を変えることで効果を調節することもできる。
今回、バッグの隅にも収まるように、小型のものを購入してみたが、このサイズでも思っていた以上の効果が感じられたので、もう少し大きなサイズあるといいかもしれない・・・
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購入金額
1,100円
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購入日
2013年08月07日
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購入場所
ビックカメラ 名古屋駅西店
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