■選定にあたって
他社のB75と較べて、以下の点で本製品にしました。
・G1610/G2020に最初のBIOS(F3)から対応済
・Realtek LAN
・USB3.0x2+2
・SATAx6
・オール固体コンデンサ
・そこそこ評判良い
本製品で不満な点。
・DVI/RGB出力
・DDR3x2(実際は困らないですが)
他社で対象外となった製品。
・Realtek以外のLAN(ASUS Atherosが安定せず、GIGABYTE Realtekは安定した為)
・G1610/G2020に最初のBIOSから対応していない
・液体コンデンサ
・USB3.0x2
・SATAx4
他社で良かった製品。
・DVI/HDMI/RGB出力
・DDR3x4
■BIOS設定変更
・警告
CPU温度 無→80度
CPUファン 無→有
・IntelVT 無効→有効
・ドライブ IDE→SATA
■Windows8 UEFIインストール
・BIOSはUEFIインストールを行う為に特別な変更はしていません。
・DELキーでBIOSに入り、ブートデバイスをDVD(UEFI)にしてインストール。
■Driverインストール
・ドライバはWindows8のWindowsUpdateで問題ありませんでした。
・一応、IntelのChipsetとVGAだけは個別にインストールしました。
1.インテル チップセット・デバイス・ソフトウェア (INF アップデート・ユーティリティー)
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?DwnldID=20775
9.3.0.1026 2012/11/06
2.Windows 7 および Windows 8 64 ビット版用インテル HD グラフィックス・ドライバー (exe 実行形式)
http://downloadcenter.intel.com/Detail_Desc.aspx?DwnldID=22375
15.28.12.64.2932 2012/12/18
■Windows8でWEI計測 G2020/G1610/G530
・G1610とG2020ではクロック2.6GHz→2.9GHzとキャッシュ2MB→3MBしか変わりありません。
・G2020でメモリをデュアルからシングルにしてWEI計測した所、メモリは搭載量が減ったのもあり-0.5、グラフィックスは-0.6、3Dグラフィックスは-0.2と相当下がる。
G530(DDR3-1066/17.0GB/s)/H67/4+4GB(DDR3-1333) → 6.3/7.4/4.6/5.6/8.0
G1610(DDR3-1333/25.6GB/s)/H67/4+4GB(DDR3-1333) → 6.7/7.6/5.0/6.1/8.1
G2020(DDR3-1333/25.6GB/s)/B75/8+8GB(DDR3-1600) → 6.9/7.6/4.9/6.2/8.1
G2020(DDR3-1333/25.6GB/s)/B75/8GB(DDR3-1600) → 6.9/7.1/4.3/6.0/8.1
■仕様比較
[Sandy Celeron]
Celeron G530 : 2C 2T/2.4GHz/850MHz 1000MHz/2MB/65W/DX10/DDR3-1066 2ch 17.0GB/s
Celeron G540 : 2C 2T/2.5GHz/850MHz 1000MHz/2MB/65W/DX10/DDR3-1066 2ch 17.0GB/s
Celeron G550 : 2C 2T/2.6GHz/850MHz 1000MHz/2MB/65W/DX10/DDR3-1066 2ch 17.0GB/s
[Ivy Celeron]
Celeron G1610 : 2C 2T/2.6GHz/650MHz 1050MHz/2MB/55W/DX11/DDR3-1333 2ch 25.6GB/s
[Ivy Pentium]
Pentium G2010 : 2C 2T/2.8GHz/650MHz 1050MHz/3MB/55W/DX11/DDR3-1333 2ch 25.6GB/s
Pentium G2020 : 2C 2T/2.9GHz/650MHz 1050MHz/3MB/55W/DX11/DDR3-1333 2ch 25.6GB/s
Pentium G2120 : 2C 2T/3.1GHz/650MHz 1050MHz/3MB/65W/DX11/DDR3-1600 2ch 25.6GB/s
Pentium G2130 : 2C 2T/3.2GHz/650MHz 1050MHz/3MB/65W/DX11/DDR3-1600 2ch 25.6GB/s
■WOLの設定
・BIOSでは標準で対応していました。
・Windows8の「電源管理」-「高速スタートアップ」を切りました。これを切らないとWOL出来ないらしいです。UEFI Fastbootは有効でも無効でもどちらでも良いらしいです。
・WindowsのEthernet設定は「電源の管理」-「Magic Packetでのみ、コンピュータのスタンバイ状態を解除できるようにする」をチェックするだけでした。
■構成
【M/B】GIGABYTE B75M-D2V
【CPU】INTEL Pentium G1610 [2.6GHz/2MB/LGA1155]
【メモリ】KINGMAX FLGF65F-C8KK9A [8GB(4GBx2)/DDR3-1600]
【SSD】Crucial m4 (CT128M4SSD2) [128GB/SATA3]
【ケース】CoolerMaster Elite 361 (RC-361-KKN1-JP)
【電 源】KEIAN KT-450PS [450W]
【O/S】Windows8 Pro 64bit
BIOS(UEFI)
日本語化すると桁ずれしますので英語のままが良いかと思います。
1byte文字圏の人が2byte文字の存在を知らずに作ったような桁ずれの仕方です。
日本語自体はそこそこまともなので意味が分からない時だけ変えるのもいいかと。
DELでBIOSを起動
English
Japanese
BIOS(UEFI) F3→F4 アップデート
USBに解凍したファイル「B75MD2V.F4」をコピーして、BIOS(UEFI)から「Q-FLASH」でアップデートさせました。
アップデート後は念の為にBIOS(UEFI)の値をクリアして再設定しました。
その後、特に問題ありません。
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=4402#bios
F3 2012/10/26
Improve mouse compatibility
F4 4.39 MB 2013/04/18
Update ME Firmware
F4になりました
Windowsからも確認
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購入金額
5,000円
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購入日
2013年07月24日
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購入場所
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