マウスは、ロジクール製品ばかり使っているのだが、昨年購入したM515が不調になってきた。

それに、普段使いのマウスがひとつ足りなかったこともあり、追加購入することにしたが、今回は、小型でシンプルなものを選んでみた。

このM325は、カラーバリエーションが多く、使っている方も多いようだ。

特徴的なのは、Unifying対応、ウェブ用ホイールと名付けられたホイールと、ロジクール レーザーグレードトラッキング（LGT）と名付けられたセンサーってところか・・・

Unifying対応で、6台まで接続可能

ウェブ用ホイール

このウェブ用ホイールの使い勝手は賛否両論だが、細かいスクロールが可能で、意外に使いやすいと感じた。

※ ロジクールHPより転載

72個のマイクロラチェットを搭載したウェブ用ホイールは、滑らかで快適なスクロールを実現します。また、ホイールを左右に傾けることで、ブラウザの「戻る/進む」ボタンとして動作するチルト機能も搭載しており、ウェブブラウジングに最適です。 

ホイールの左右チルトには、デフォルトで「戻る/進む」が割り当てられているのも、最近のロジクール製品に多いもの。

Webブラウズ時は大変使いやすく、気に入っている。

Setpointがインストールされていれば、この割り当ても変更でき、他のアプリでも使いやすいようにカスタマイズできるのは従来通り。

左右チルトのデフォルトは「戻る/進む」

アプリ毎の割り当ても可能

スムーズなスクロールは、無効がオススメ

解像度も1000dpiと高く、細かな操作が可能だ。

総じて、今までのマウスよりも、個人的な好みに合っていると感じた。

レーザーグレードトラッキング（LGT）は、LEDを使用する光学センサーだが、従来のLED式光学マウスの苦手としていた場所（金属テーブル、タイルカウンター、磨かれた木製デスクなど、表面に光沢のある素材）でも使用可能らしい。

ちなみに、使用時もLEDの光は見えない。

電源は、単3電池が1本だが、これで最大18ヶ月を謳っている。

電池残量は、簡易表示

Setpointで電池残量は確認できるが、残日数までは表示されない。

背面にON/OFF切り替えSWはあるが、ロジクールの製品では、省電力設計や、未使用時のオートスリープによって、公称寿命を上回る製品が多いので、1.5～2年くらい使えるかな？

電池右には、レシーバーの収容部が用意されている

クリスタルホワイトのボディも綺麗で、良い感じ！