レビューメディア「ジグソー」

薄いけど、キーボードはバッチリ

B5サイズノートPCです。
とりあえずメモリは最大の80MBにし、Windowsも95から98、更に2000まで
使いました。
残念なことにUSB端子が無いのですが、モデム+LANのコンボカードやSRAM
カードを組み合わせて使い続けました。

なんといっても1スピンドルで薄型軽量ですが、キーボードが使いやすかったです。
これ以降10年以上Thinkpadオンリーで過ごすことになるきっかけですね。
今でこそThinkpadも普通の価格設定ですが、以前は50万円から上が使える
Thinkpadであると信じて、そういう機種を使ってきました。

購入価格にはメモリ増設・ディスク交換、PCMCIAカードの価格が含まれています。
  • 購入金額

    590,000円

  • 購入日

    1998年02月頃

  • 購入場所

3人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • Schrödingers Katzeさん

    2013/06/28

     Eはちょっとバランス悪かったです。
     消費電力的にも描画処理的にも、プロセッサの足をチップセットやビデオチップが引っ張る上に、消費電力や発熱が大きく、微妙でした。
     拡張手段が16Bitカードスロットのみなので、その拡張機器が、また高速な動作を期待できないという状況で。

     実売ってもっと安かったと思うのですけどこんなにしましたっけ?

     560のキーボードは確かフルピッチだったと思うので、使いやすかったと思います。
     好みは分かれますが、トラックポイントは、ホームポジションから手を動かさずに作業が全部できることで、全体のフットプリントが小さいことや、手をホームポジションに戻さなくていいなど楽さはあります。スライドパッド系の「タップになってしまってクリックしたことになってイラっとする」ことも無いですし。
     少し厚みがあって、フットプリントの小さい535形は、多少窮屈ではあるものの、やはり、きちんとタイピングできるキーボードに仕上がっていました。

     535Xや、560Xは、その操作性や、デザインをそのままに、カードバス、USBの搭載など、MMX世代のPentiumとつりあいの取れるバランスの取れたハードウェアになってました。
  • exchaさん

    2013/06/28

    Schrödingers Katze さん

    価格についてですが、確かに本体は40万円程度で買えたと思いますが、
    PCMCIAのSRAMカードの価格が10万円近くしたと思います、容量とすれば
    MB単位でのものでしたが・・・・

    あと、LAN+モデムのコンボカードも2万円近くしたとおもいますし、メモリ・HDDも
    普通に数万円したので、合計すると相当な価格になりました。

    560Xとかめちゃめちゃ欲しかったですが、残念ながら買えませんでしたね。

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