レビューメディア「ジグソー」

いまさらGET

Z97チップセットが発売されてしまい旧世代となりましたがZ87チップセットの

MAXIMUS VI HEROをGETしました。

Z87系の安売りされているマザーを狙うのはいいと思いますが

今回使用するCPUがintel Core i7 4790K BOXで行こう!と思っていたので

手持ちにハスウェルが無くハスウェルリフレッシュやデビルスキャニオンを新規で導入するには注意が必要です。

 

私の場合AsrockのZ87系マザーも候補の内だったのですが

(サウンドブラスターが魅力で)

デビルスキャニオン対応BIOSじゃないと動作しないとかなんとか

未対応BIOSの場合にはハスウェルのCPUが必要とか最悪の場合追加費用がかさむ可能性が出ましたので却下しました

ASUSはUSBフラッシュバイオス機能付きの物ならマザーボードに電源刺して、USBメモリーにBIOSデーター入れればBIOSアップデートができるとか!!

この機能付ならBIOSおみくじでマザー買ってもDevil's Canyonをそのまま使えるということで捕獲決定しました。

 

 

UEFIって言うのよね最近のやつは・・

通販で購入しようかと思ってましたが、たまたまオークションで新品未使用の出品があり入札して見たら落札しちゃいました。

 

 

 

ケースにぶち込みました。

 

組み込み組み込み最終的にはこんな感じ

赤と黒の配色でこのマザーにして見たけど目立たないですねパーツが付くと

自己満足の世界なんでこれでいいとおもう。

組むだけならホント簡単ですよね

基本付くようにしか付かないですから。

 

現実問題は

パーツ組み込み後のトラブルをつぶすのが難しい

私の場合定格運用で安定動作が目的ですので運用できる状態かどうか負荷ソフトを回して

負荷を掛けます

OCCTという負荷ソフトで負荷を掛けると素の設定で10分すら回らない

(CPUが熱を持ちすぎるとソフトが停止します)

CPUFANかと思いFAN追加でなんとか通るようになった、

もっと負荷のかかる設定のLINPARK&AVXではどうにも無理でした

CPUFANを高回転型の物を購入して取り付けても無理・・・

UEIFはストックの触らない状態でVCOREが1.28vほどなんで高くねぇ?

CPU不良品じゃね~???とのことでINTELサポートに電話して解決策を模索

状態を説明するとマザーメーカーのほうに一度問い合わせてくれとのことで代理店に

電話して見て状態を説明、代理店が検証機にて試してくれる、代理店側もOCCTが通らないって報告

UEIFストックの状態でVCOREが1.28vほどなんで高くねぇ?って疑問がCPUじゃなくてマザー側だな~ってことでWEB徘徊してるうちにTB時ALLCORE4.4GHZでPCが動いてるのがおかしいと気が付く4CORE高負荷時は4.2GHZが正規クロックなのに

このマザーボードはストック状態で勝手に微量だけどOCしてました。

勝手にOCするなや~~!!ボケチンが~~!ってなわけで

UEFIをいじらないといけないことになるのでどこをどういじればCPUの求める電気を送れるのか

マニュアル見てもサーパリわかりませんから本家ASUSのサポートにメールしたんですが

オーバークロックを目的としたマザーボードですのでストックでOCしています定格運用したければ

マニュアルを見ていじれとの回答でした。

マニュアル見てもわかんねーよ!ぼけが!

私は定格運用したいんじゃ~

ゲーミングマザーはOC用マザーだったことに驚いたし

低発熱の当たりCPUで無い限り

UEFIのストック状態だとハイエンドの空冷クーラーか大型簡易水冷クラスの冷却能力が無いとOCCTのLINPARK AVXは完走無理のような気がしますね。

よくわからないながら適当にASUSMulticoreEnhacementって項目を切って

CPUCORERATIOの設定をPercoreにしてALL4.4GHZではなく4.4GHZ4.4GHZ4.3GHZ4.2GHZと設定して

4CORE負荷時には4.2GHZまでしか上がらないようにしました。

結果はOCCT LINPARK AVX オンで1時間無事完走

 

 

 

最高時79度を記録してますが大体70度あたりを行ったりきたりなんで常用可能と判断しまして

メインPCとしてやっと使うことができるようになりました。

しかし第4世代のiシリーズは熱持つのでびっくりです、

AMD AthlonXP(Thunderbird)の焼き鳥時代から自作PCを製作してますがその頃を

思い出してしまいました。

 

 

総評

老舗のASUS

ROGシリーズの廉価版として鳴り物入りしたHEROですが十分すぎるほどの機能盛りだくさんで

通常使用する私の場合はもてあますマザーボードだと思います。

UEFIをすべてAUTOだと安定動作を狙いすぎて電圧盛りすぎな部分もありますが

マニュアルで設定できる人であればCPUを遊びつくせると思います

ただしDevil's Canyon4790Kの場合INTELが結構限界近くまでクロックを上げているので

OCのリスクを犯してまでする必要性を感じないです。

本格水冷で殻割りして常用5GHZが限界みたいですし

ハイエンド空冷で殻割りして4.8GHZ辺りらしいんで

ならば私は定格運用でいいです。

Core i5 4690KやHaswellのK付なんかで4GHZ越えでの常用運用には非常に活躍しそうなマザーボードです。

次世代CPUはコンシューマー向けもDDR4になって行きそうですのでDDR3メモリーをお持ちなら

iシリーズ第4世代マザーの予備を資産活用のためストックしておくのがいいかもしれませんね。

3年ほど前のメモリーや電源、グラフィックボードを使い回ししましたが相性問題も出ませんでした。

意外だったのはASUSのサポートはたぶん中華系の担当者だったのでやり取りがスムーズに行えなかったのと回答が杜撰でしたが

その代わり代理店のサポートはすばらしかったです。検証機で検証してくれたおかげでCPU側に問題無い事の当たりが付きました。

問題点の切り分けも自作PCの醍醐味といえば醍醐味ですが手厚いサポートはありがたいです。

今現在投売り価格で購入するチャンスがあれば買い!です。

 

 

 追記

 

ドライバーについて
付属のDVDに収録されているドライバーは古い物が大半なことが多い
なので最新ドライバーを求めてASUSのホームページにドライバーを探す。
ASUSのドライバーはHPが不親切で非常に探しにくい。
各種ドライバーとソフトウェアが無秩序に並んでおり必要なドライバーを探すのが困難極まりない
ソートの仕方が無茶苦茶すぎです。

めんどくさいので、マザーボードに搭載されているチップメーカーそのもの直にアクセスして
ドライバー(LANやサウンドチップ等色々)をインストールして見たが動作不安定だった
ASUS独自のチューニングされているものが有るっぽい

どれがマッチングが悪いのか追求するには時間が掛かりすぎる為

ASUSの提供しているドライバーを使うしか無いのが現状

チップメーカーがバージョンアップしたドライバーを出してもASUSはドライバーの更新が無いので
BUGFIXが進んだ物や追加機能が使えないのが非常に痛いです。

 

 
各種ソフトウェアについて

沢山のソフトウェアが付属してきますが、試しに入れてみましたが、

ASUS独自のソフトウェアは実用するには不安定すぎて
便利そうだけど便利に使えないです。

なのですべてアンインストールしてしまいました。

FANの制御ぐらいはソフトウェアでしたかったのですが、
統合ソフト化されていて単独じゃ使えないし・・・・

グリコのおまけ程度ですん。


UEFI(BIOS)とマザー自体はしっかり(安定)しているのでハードとしては、とてもASUSはいいです。

 

あとUSBフラッシュバイオス機能も最高!!(デビルスキャニオン対応化の際)

 

更新: 2015/12/14
しばらく使ってどうか

かれこれ1年使いましたので感想を

ASUSさんとこのMAXIMUS HERO Ⅵをかれこれ1年使いました。
初見のカッコよさに惚れて購入したマザーでしたが
性能もよいですね^^

Win7環境ではド安定でした
現在Win10に移行しましたが、こちらはイマイチです^^;

ASUSの8x系はBIOSやらソフトウェアが最近更新してくれないので仕方ないですね
AI 何チャラって管理ソフトはWin10では見捨てられた感じなので
Z97用のをインストールして使ってみましたが、エラー吐いたり動きがイマイチです
Win10がごmと言うのも有るでしょうが調子の悪さにストレスたまります。

なんでマザーボードの設定ツールソフトってどこも未完成な感じなんですかね~
ASUSさんとこのは結構まともな方らしいけど…
そしてHaswell-R系使うとなるとx8x系マザーだとASUSさんがやっぱり最優秀賞ですね
USB Flashback?が優秀です。
SSDセキュアイレース機能もマザー側に搭載されているのでこれもまた便利!
かゆいところに手が届く感が素晴らしいです。
UEFIから付属ソフトまでR.O.G仕様でなかなかカッコいいですしね。
R.O.Gシリーズの中では安マザーとして登場してきたHEROですが
腐ってもR.O.Gシリーズだと思うので高性能です^^
OCCTは定格でしか動かないけど
AUTOな OC設定でCINEBENCH15は4.6GHzでまわりました。

あっちっち~な糞石だったmy4790kでも微OCで動く!
OPEN GL 146.32
CPU 904cb
CPU温度最高89℃
2000円のクーラでも何とか冷やせてるご様子でスコア900越え
まぁいいんでない?
良い石を持っている人はZ87系の方がよく回るとか
まぁ定格使いの私には宝の持ち腐れですが(笑
カッコええは正義だとおもいます。

1年たった今もこのマザーに不満なし!

  • 購入金額

    6,800円

  • 購入日

    2014年10月頃

  • 購入場所

    オークション

18人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (0)

ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。

YouTube の動画を挿入

YouTube の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ニコニコ動画の動画を挿入

ニコニコ動画の URL または動画の ID を入力してください

動画の ID が取得できません。ID もしくは URL を正しく入力してください。

ZIGSOWリンク挿入

検索対象とキーワードを入力してください

    外部リンクを挿入

    リンク先の URL とタイトルを入力してください

    URL を正しく入力してください。

    画像を挿入(最大サイズ6MB)

    画像を選択してください

    ファイルサイズが6MBを超えています

    別の画像を追加

    ZIGSOW にログイン

    ZIGSOW会員登録(無料)はこちらから