レビューメディア「ジグソー」

Republic of Gamers

                             最終更新日 2013/7/27

R.O.G.「Republic of Gamers」(ゲーマー共和国という意味の造語らしい)シリーズを
ついに手に入れました。




何気ないところですがSATAケーブル用にネームシールが用意されています。
ちょっとしたことですが、これでどのケーブルがどのドライブなのかが判りやすくなり
とってもユーザーフレンドリーだなと。

もちろんココにはしっかりとR.O.G.ロゴとマークが!

I/Oパネルにまで!!

と、なにからなにまでやる気にさせてくれる外装です。

しかもBIOSもかっこいい!!

BIOS立ち上がったメイン画面がそのままOC設定画面とか
非常にやる気にさせてくれます。

メイン画面はその隣です。
USBポートにUSBメモリを挿して F12 を押せばスクリーンショットも
保存できるのでOC設定等のBIOS状態の保存とかで役に立ちます。

BIOSの設定項目の多さはいままで経験したことがないほど多く
その気になれば細かな設定までこだわっていける仕様ですが、
それを使いきれないからといって無駄になることはないと思います。

メーカーがOCを含め何がしたい?どこが気になる?といったところを
ちゃんと考え答えてくれているからこその項目の多さだと受け取りました。

Windows8になり、よりBIOSとOSの関連性が密になってきていることから
ユーティリティソフトの活躍も多そうです。
ASUS Dual Intelligent Processors 4 with 4-Way Optimizationは
項目も多くOS上から細かな設定ができるソフトとなっております。





驚いたのは立ち上げ画面に表示されている 4-Way Optimization をクリックすると

マザーボード上からケースファンの制御を可能としていることに気が付きます。

全ての制御をマザーボードから行い
必要な時に必要な力を出し
それ以外では静音性や省電力性を含め管理する。

なぜいままでこのシリーズを使わなかったのかと
非常に後悔させられました。

GameFirst II について

アプリケーションによって回線使用優先度を変化させるアプリです。

以前使用していたASRockのX-Farst LAN と同じソフトだと思います。

事前に登録されているゲームもありますが
後から追加して回線優先度を上げることができます。




値段的にもゲーミングPC用マザーとしては手が出しやすく
それでいてR.O.G.シリーズに恥じない品質は非常にお勧めなボードです。


ちょっと写真では判りづらいですが、ボード上にも
その気にさせてくれるイルミネーションが光りますw

CPU-zで確認していたところASUS Dual Intelligent Processors 4からの設定が
反映されていなかったり4770K のTB時にスペック通りに3.9GHzまでまわらなかったりと
悩んでいて判ったことがあるので追記していきます。

BIOSを立ち上げた時に表示される画面の水色の枠で囲まれている項目
ここがAUTOだとCPUスペック通りにクロックが上がらない時があるようです。

私はここを全コアがシンクロするようにしたことでTB時に3.9GHzまで
廻るようになりました。

それまでは定格の3.5GHzが上限だったようです。
TBがしっかり4コア効くことによりパフォーマンスも上がり

スコアアップしました。

ASUS Dual Intelligent Processors 4 with 4-Way Optimizationを使い
お任せオーバークロックをおこなってみました。

まずはUEFI・ASUS Dual Intelligent Processors 4 with 4-Way Optimizationで
それぞれデフォルトの設定を保存します。


4-Way Optimizationのタコメーターのようなマークをクリック
あとは自分の希望のクロック数を選択ししばしまちます。

何度か再起動を繰り返すこともあると思いますが
各数値を読み込みASUSのソフトが個別に最適化をしてくれます。

OCしながらも普段は省電力なんて欲張りな設定にも応えてくれます。

設定が終わると

と、SSの場合だとさっくり4.6GHzの安定省エネ設定をお任せで決めてくれます。
※ただし、これは固有の差もあり必ずしも壊さない設定を引き出すわけではないので
 あらかじめ各データーの状態の把握ともしもの時の覚悟は必要になります。

あとはお好みでコレをベースによりカスタマイズした設定を探してみるのも
面白いかもしれません。


PC構成
CPU     :Intel Core i7-4770K
CPUクーラー:Silver Arrow
CPUグリス :LIQUID Pro
マザーボード:ASUS MAXIMUS VI HERO
メモリ     :SanMax SMD-16G28NP-16K-D-BK 「BLACK PCB EDITION」
VGA     :Palit GeForce GTX 680 JetStream 2GB
SSD     :Plextor PX-256M5P (SSD 2.5インチ 256GB SATAIII)
光学ドライブ:TOSHIBA Sumsung SH-S243D+S
電源     :Corsair CRS-CMPSU-850HXJP
ケース    :SilverStone SST-RV03B-W
OS      :Windows 8 Pro 64Bit

      各パーツの詳細はそれぞれのリンクよりレビューへお越しください。

2013/6/25 CPUがスペック通りのTBクロックにならない時の設定方法を追記
        GameFirst II について追記
2013/7/27 付属ソフトによるOCについて追記
  • 購入金額

    29,980円

  • 購入日

    2013年06月17日

  • 購入場所

    TSUKUMO

コメント (8)

  • daiyanさん

    2013/06/24

    翌週にM6E出ちゃったけど、
    あっちはメインストリームのZ87マザーとしちゃ高すぎる感が。
    Haswell-Eマダー?
  • bibirikotetuさん

    2013/06/24

    daiyanさんのあの一声でこんなにも良い買い物ができました!

    Haswell-Eとっても期待できそうな予感がしますw
  • ヒロ妨さん

    2013/06/24

    折角の、R.O.Gシリーズ購入に水差しちゃうようで、申し訳ないですが、
    OCしようとしたら、HEROさんでは?のとこがありますので、
    M6Eさんしかないようですが、ちょっとお高いので、私はMSIさんのマザーにしようか
    迷ってます。
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