PCIe x4接続一枚でUSB3.0が2ポートとSATA 6Gbpsが2ポートの増設ができる優れものです。
この手の製品はPCIe x1の物もありますが、x1では性能がしっかり出ないけど、x4なので安心です。
ということで、ASUSのU3S6を持っていました。同じASUSマザーのP5Q-Eに繋げて使っていました。
P5Q-EはSATAが3Gbpsの速度までしか出ませんので、SSDを繋いだ場合、本領発揮できないのですが、このボードがあれば6Gbpsで繋がりますので高速な環境構築ができるはず。
そして、P5Q-EはUSB2.0ですが、このボードでUSB3.0のポートも増設されて一石二鳥と思っていたのですが。。。
C400 SSD + ASUS U3S6 でのベンチマーク結果が思ったほど優れていなかったのです。。。
チップの違いか少しだけ性能向上!
何で買ったのか覚えてないんですけどね(笑)
基本的にはASUSのU3S6と同じで、PCIe x4接続一枚でUSB3.0が2ポートとSATA 6Gbpsが2ポートの増設ができる複合カードです。
違いは
U3S6
・SATA3がMarvell製の88SE9123チップ
・USBがNEC製のμPD720200チップ
SD-PE4U3SA3-2E2IL
・SATA3がAsmedia製のASM1061チップ
・USBがEtron EJ168チップ
・ロープロファイル型パソコンにも対応
・ボード上に補助電源としてミニ4ピン電源コネクタ(FDD用電源コネクタ)あり
※USB3.0はUSB2.0より出力のA(アンペア)数が大きいので、PCI Express スロットだけの
給電容量では足りなくなってしまい動作が不安定になってしまうことを回避する目的
という違い。
既にWindows10がインストール済みなんですが、Windows10ならデフォルトでこの位の時期のドライバは持っていると思ってボード差し替えてみました。
予想通り、そのまま起動しました。Windows10すごいわぁ。
起動してベンチを計ってみました。
これで、少しだけ快適になったかも。
ドライバはWindows10標準でも問題ありませんでしたが、「ASM-106x Sata 6G controller」で検索してVer3.1.9.0をインストールしました。
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購入金額
5,980円
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購入日
2013年08月23日
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購入場所
ヨドバシカメラ
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