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をまとめるために購入した。2個目のAbeeケースだ。
Micro-ATXとMini-ITX両対応で、今回はMini-ITX仕様のマザーボードを使うので、多少余裕がある。
拡張のために、270㎜のグラフィックスボードも搭載可能という点も重要な選定ポイントだった。
メモリは
の2枚を使った。
主なパーツ:
取り回しは?光学ドライブも3.5インチHDDも当分搭載しないから、スペース的には余裕があるが、未使用電源ケーブルが取り外せればいいのに。
鉄製だけあって、6.3kgと重いしどっしりしている。長期的に塗装の剥がれ、錆びがないか、ちょっと心配。見た目の作りの良さ、板金加工の品質とも気に入った。
トップ・ライトパネルと、フロント・レフトパネルの採用で部品数が少なく、外観もきれいだが、取り外しと取り付けが少し面倒?止めるねじが六角穴タイプで小さいので、最初は付属の六角レンチの事にも気づかず、プラスドライバで回したので、危うく六角穴をつぶしたところだった。それでも、加工精度がよく、変形もあまりないので、取り付けの際、ねじを簡単に合わせて入れられる。フレームも剛性が十分で、パーツを全部載せた後でも、適当なところを持って持ち上げても、ゆがんだりしない。
リセットボタンがない。まぁ、必須ではないから、いいか。
とは違って、フロントの2ポートのUSB3.0ポート用ケーブルがマザーボード上のUSB3.0ヘッダーに接続するので、背面I/OパネルのUSB3.0端子を占有しないため、合計6個のUSB3.0ポートが使える。
120㎜のフロントファン(Intake)が標準搭載。92㎜のリアファン(Exhaust)が増設可能。
電源ユニットは横から入れる。片持ち装着とリアパネルの薄さ?が気になる。
取り外せるストレージホルダにHDDやSSDを取り付けられる。3.5インチHDD×2+2.5インチHDD(SSD)×2や、2.5インチHDD(SSD)×4などの組み合わせが可能だ。
SSDなら軽いのでいいが、3.5インチのHDDの重量を上だけ固定した吊り下げ状態はいささか不安だ。
過密空間の排熱効果もちょっとどうかなと思う: フロントファンからのエアを取り入れて、リアのほうに排気ファンを設置して、廃熱を出すというエアフローだが、マザーボードの真上に分厚い電源と電源ケーブルも邪魔になりそうだし、両側面の下に設けられている排気穴があまり役に立たなさそうだ。よく検証して工夫をする必要が出てくるかも?
ATX電源はグラフィックスボードには必要だが、このケースの中では大きいすぎる感が否めない。特にケーブルの太さと多さが際立つ。
6.3Kgはやはり重かった。
【2013年11月5日 追記】
リアに92㎜ファンを増設したが、Mini-ITXマザーボードにはシャーシーファン用電源端子が1個しかないので、
を使った。
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購入金額
14,980円
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購入日
2013年08月16日
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購入場所
ABEEオンラインストア
notokenさん
2013/09/03
電源の不要なケーブル、取り外せないと小さいケースでは色々きついですね。
わたしは根本に近い部分で切断して、HDD用の4pinコネクタを取り付けて擬似脱着式化しています。(SATA用の3.3Vの処理に困ったりする)
ZigZagmanさん
2013/09/03
コメントありがとうございます!
特に今暑いので、冷房をつけないと、手に汗をかくから、非常に心配ですね。8年も使っていれば、もう元が取れたんじゃないでしょうか?(笑)
ケーブル切断は使わないと決めればやりたいですね。