Plextor(Liteon)製のmSATA-SSDの最新モデル。容量は256GB。
速度では定評のあるM5シリーズの製品だけあって、mSATAとしては最速との評。
製品自体は他のmSATA製品と変わらない。
公称スペックはRead540、Write430MB/s、IOPSはRead79000、Write77000。
三年間の製品保証つき。
NANDは東芝、キャッシュ用のRAMはNANYA。
コントローラーがMarvellなので、V832などに搭載されていた東芝の新型SSDとほぼ同じ仕様を持つ製品と言える。
パッケージはこのように、なんか安っぽい。バルク品に毛が生えたようなチープさ。
せめてブリスターを紙箱に入れるとか、もうちょっと高級感出す工夫が欲しいですな。
取得環境を整えたわけではないので、参考程度に留めて欲しいが、CDM3の結果。
V832に装着されていた、東芝THNSNF256GMCSとの比較で、4kReadで負け、4kWriteで勝っている状態だ。
こちらは参照用のデータ。東芝THNSNF256GMCSのベンチ。
計測では、余り一般的なコネクタじゃないので、汎用性を持たせるため下駄を装着。
つか、なら何故にmSATAなんてものを態々選んだのだ、普通のSSDでいいじゃねえかと思うかもしれないが、理由はこうだ。
以前、atsuo@tokyoさんがカクうすのレビューでやった、スマホへのSSD接続実験を見て、
「もしかしたら、電力の問題だろうか? mSATAのSSDなら行けるのではないか?」
・・・という疑問が湧いたことから、スマホで動くSSDを模索してみたかったのである。
まあ、結果はやっぱダメだったんですがね。
USB3.0ってのがネックかもしれないので、後日2.0接続を試してみる予定。
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購入金額
20,480円
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購入日
2013年04月28日
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購入場所
PCショップARK通販
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