2013/4/26 【実際に使ってみて】を追記しました。
【はじめに】
SONYの容量7000mAhモバイルバッテリーです。
タブレットが一般的になってきてからは10000mAh超えもあり
これの約3倍の容量を持つものもあるので大容量とは言い切れませんが
一般的に見掛けるものの中では大きめクラスです。
【付属品】
バッテリ本体+ACアダプタ+USBケーブル
店頭価格は6000~6980円で一見高めですが
ACアダプタもUSBケーブルも付属しており共に2.1A出力です。
さらにはUSBケーブルは通信可能なタイプなので、
実は結構お得なセットなのです。
ケーブル長は0.5m。
アルミのマット仕様
きっと冬は冷たいです。
【重量】
本体重量は198gとバッテリー容量の割には軽量です。
付属のACアダプタが53gなので、両方足して約250gです。
両方持ってもそれ程気になる重さではありません。
【サイズ】
かなり古いですがdocomoのスマフォ元祖Galaxyと比較です。
ひとまわり大きいくらい。
左は付属のACアダプタです。
厚さもひとまわりといった程度。
【機能面】
バッテリ本体はUSBを2ポート備えており、合計2.1A出力が可能です。
タブレットへの給電もOKですし、スマフォなら2台同時に給電できます。
2.1Aと1Aの分別がないので、どちらに挿してもOK。
電源スイッチも付いています。
付属ACアダプタは、USBが1ポートの2.1A出力です。
こちらもタブレットへの給電も可能、スマフォも標準USBポートよりは早く充電できます。
バッテリへの充電はこのACアダプタ利用で7.5時間です。
標準USBポートだと15時間だそうです。
2つのLEDを備えており
緑がモバイル機器への給電LED、橙がバッテリの充電LEDです。
残容量は電源ボタンを押すと橙LEDの点滅回数で判断できるようになっており
下記パターンの実質3段階です、ゲージ式でないのがちょっと残念。
残なし:消灯
少:点滅1回×2
中:点滅2回×2
大:点滅3回×2
モバイル機器への給電中は緑LEDが点灯し
バッテリへの充電中は橙LEDが点灯します。
異常時は給電/充電のそれぞれで緑と橙のLEDが高速点滅するそうです。
【実際に使ってみて】
GalaxyS バッテリ容量1500mAhに使ってみました。
バッテリ切れの警告が出てから充電開始で
2回のフル充電と3回目が80%まで充電できました。
3回共使いながらの充電なので、使わずに充電していれば
3回のフル充電は可能かと思われます。
充電スピードは体感ACアダプタ利用と変わりない感じです。
PCのUSB接続による充電よりは明らかに早いです。
あと付属のUSBケーブルは太くて硬めですので取り回しはちょっと不便です。
例えば、バッテリーをポケットに入れて充電しながらスマフォを操作する等は
結構使いづらいです。
ですので、付属のUSBケーブルは自宅やホテルでのバッテリー自体の充電時
に利用して、別の取り回ししやすい細めのUSBケーブルを追加で持ち歩いた
方がいいと思います。
【総評】
容量、機能性、サイズ、重量のバランスが取れたバッテリーだと思います。
またデータ通信可能なUSBケーブルが付属されているのは
個人的にかなり高ポイントです。
マイナスポイントは
好みの問題ですが残容量をゲージ式にして欲しかった。
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購入金額
6,000円
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購入日
2013年04月23日
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購入場所
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