日産初の1600CC DOHCエンジンでエンジン形式はCA16DEです 車体はEN13でした
本来はトランクリッドにエアースポイラーが流行で付くのですが格好悪いので付けないで
貰いました その代わりリアーウインドウに日除けを付けてくれました
後部に TWINCAM のステッカーが貼られていましたがこれまた煽り対象になるので
剥がして室内の小物入れ(灰皿)に貼りました....www
最高出力は120馬力 トルクは普通というかツインカムエンジン並に出足が弱かった
エアコン掛けたときはアクセルを多めに踏まないと駄目でした
ややロングストロークでエンジンの回りは普通.....トルクを稼いだのでしょうが
トルクもやや細くて、どっちつかずの印象でした
SUZUKI CULTAS1300GTIと夜中に走ってみた感じでは同じくらいの性能でしたね
街中では19才のオネーちゃんの1300ccのVITZと良い勝負(そんな事するなってか!)
煽られました.......orz 街中では安全運転に努めましょう
1100KG以上の車体ですからね 重すぎます
所詮シャーシーがサニーですので重くできていて、なんちゃってスポーツタイプでした
5速マニュアルミッション
CA16DE
1600cc DOHC16バルブ・インジェクション
スペック:88kW(120ps)6,400rpm 137N・m(14.0kg・m)5,200rpm(ネット値)
無鉛レギュラーガソリン
上部に赤いカムカバーが有りますがこの動画では外されています 改造されてますね
この車は3速ギヤが美味しいところで、追い越しには活躍しました
グィーンと加速が付いて抜き去ることが可能でした でもホンダの車は
更に速かったですが.....やっぱセダンですからね..重いです
ステアリングの切れはタイヤの所為か切れ味が良かったです
ブリジストン ポテンザ 60タイヤでした
新車で買って1,2年乗ったら転勤で、乗らないのですが手放すわけでもなく
19年くらい近場の旅行などに乗ってましたが、17年間で3万キロくらいしか乗っていなくて
その後転勤で2年で6万キロくらい乗りました 画像は最後の2年間で撮影した物です
ショックアブソーバーは2段階でスポーツ、ツーリングマニュアル切り替えでした
乗り心地は良かったです ツーリングは路面に吸い付くような感じで、後継車は
ごつごつだけで、前のは良くできていたなあと思いました
パワーウインドウ以外は、ずっと調子は良かったのですが2006年頃車検で
ディーラーからエンジンのタイミングベルト交換したのが良いですと言われやって貰いました
その後、1ヶ月以内くらいからエンジンオイル漏れ、ウォターポンプ異音
エンジンのパワーが出なくなり(車検後すぐからでした)、
他の修理会社に持って行ったらタイミングベルトの取り付け不良でしょうと言うことでした
ですが点検してそれ以上は何もしてくれず料金を上納しました なんてこった....
車体も古いので、ディーラーのメカニックも若く、経験がないらしいのでこれまでかなと思いました
古い車体はメカニックも触りたがらない.......教訓
新しい部品を付けると他がおかしくなる 病巣が出てくる感じです
最後はパワーが出ないのはクランクシャフト角速度センサーで、もう中古でもパーツが無いと
いうことでしたので、2007年、これまでと判断し新車購入し下取りに出しました。
パーツで攻められるとお客は言いようが無いので、自分としては、すっきりしない幕引きでした...
この当時の車は凄く造りが良いです シャーシーの柔さなどなく、ドイツ車を真似てしっかり作って
ありました 防錆性能も上がっていて錆は殆どでなかったです きしみ音が無いのはたいした物です
シートも長時間運転してもOKでしたし、良い造りでした バブル真っ盛りで登場した車で
日本工業製品の有終の美を飾った?車です.......造りに妥協がないですね
全て本物でした........
エンジン画像もデジカメで残しておいたのですが仕舞い込んで不明になっています
出てきたらUPします。
画像アップしました 2013.05.03 ほこりっぽいですが...
ホンダのエンジン見ると、日産のは手が入りやすそうです
...
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購入金額
0円
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購入日
1986年07月頃
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購入場所
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