下小川さんのレビューを見て・・・
機会があったら手に入れたいなぁと思っていたのですが、Haswell登場の直前~直後にかけて再度値下がりし、購入を決意しました。
ひとつ前に使っていた電源はこちらです。
大分古い、怪しい電源ですが今まで持ってくれましたので文句はありません。ただ、ファンが相当うるさかったので夏になる前に変更したいと思っていました。容量は前回の電源が550Wですから、同程度の電源にしようと。そういった諸々の都合もマッチし、購入しました。
また、使用するケースの関係で電源の長さは140mmまでという制限があります。
この電源ならその制限にも引っかかりません。
外箱です。
ちょっと気になるのが、右から3番目の項目が・・・黒シールで隠されているんですね。
裏側を見ても・・・
上から4番目が塗りつぶされています。
シールを引っぺがしてみると「日本製コンデンサー採用」の部分が潰されているようです。何故こういう事態になったんでしょうか?理解に苦しみますが・・・。なお、上記リンク先の下小川さんのレビューでは、外箱にそのような様子はなく、仕様変更があったようにも見て取れます。
まあとにもかくにも「PLATINUM」電源には変わりありませんので、気になるといえば気になりますが、先に進みます。
箱から出してみると、こんな感じ。
コネクタが若干最近のトレンドとはずれているあたり、残念ですね。SATA用のピンより昔ながらの4ピンが多くなっています。が、私の用途ではこれで十分です。(SATA×4、4ピン×6、FDD×1です。)
またグラフィックボードの補助電源などに使用するPCI6+2Pinは1本です。PLATINUMとはいえ500Wの電源ですから問題はないでしょう。
側面のシールを見ると、電源は50%使用時に最大の電力効率となるみたいですね。ということは250Wか。
【良かった点】
・セミファンレスの威力!
この電源はセミファンレスと言って、低負荷時はファンが回転せず、高負荷時にのみファンが回転する仕様になっています。したがって、通常時は静音化を図ることができます。ただし、ファンレスなのでケースのエアフローには注意が必要です。私の使用しているケースの場合、電源のすぐ下にはグラフィックボードがあり、排気していますが、12cmケースファンからの風が通るようになっているので大きな問題はないと考えました。今のところ問題は起きていませんし、ファンの回転音も聞いたことがありませんので問題はないのでしょう。夏でも問題ないようです。
・静音化に成功?
なおCPUファンがリテールのままなので次はそこを何とかしたいところ。
【スペック詳細・概要 (参考:公式Webサイトhttp://huntkey.co.jp/x7/x7500/
)】
製品名 X7-500
JANコード 4582321910320
規格 ATX12V Ver2.31
EPS12V Ver.2.92
対応CPU intel Core i3 5 7/Core i3 5 7(Ivy Bridge)/
Pentiun4/Pentium D/Core Duo/Core 2シリーズ/
Pentium Dual-Core/CeleronD/Atom
AMD AMD FX/A-Series/Athlon XP/Athlon64/
Athlon64 X2/AthlonII/Phenom X3・X4/PhenomIIシリーズ/Sempron
外形寸法 150x86x140mm(WxHxD)
重量 2.3kg※ケーブル込み
定格出力 500W
クーリングファン 12cm スリーブベアリングファン
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購入金額
5,980円
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購入日
2013年05月18日
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購入場所
秋葉原・TSUKUMO電気 DOS/V館
下小川さん
2013/08/09
買って5ヶ月くらいたった夏日にやっとファンが回っているのを見て「ああ、壊れて無かったんだ!」と納得しました。低負荷での使用だとほとんど回らないと思っていいみたいですね~
黒塗りは豪快ですね!
恐らく公式サイトの
‐お客様各位‐
※搭載コンデンサーについて、一次側・二次側の主要コンデンサーは日本製のコンデンサーを採用しています。との記載がございますが、正しくは一次側のコンデンサーは日本製となります。お客様にはご迷惑をお掛け致しますが、予めご了承ください。
って部分にあわせてパッケージを修正したんでしょうね。
むしろ正直!
白輝望さん
2013/08/10
仲間です!仲間!
ほんと、ファン回らないですよねー。
パッケージ修正の件はそういうことでしたか。
二次出荷で何か変わった?とか思ってました。