windows環境が必要だったため、去年macbook pro用のOSとして購入したものです。
当時、国内（オークション）では英語版windows 7 ultimateが安く売られていましたがほぼすべてが偽物で正規品はちゃんとしたショップ以外では入手ができないに等しい状況でした。
DSP版という選択肢もありますが、windows 8と違いパーツと同時使用という縛りがあり同時購入したパーツを装着するためにmacbook proを分解しなければならないと使用できないという状態でした。パーツ装着中にmacbook proを破損する可能性もあったためDSP版をあきらめ製品版を購入することにしました。

国内で一番安い製品版は約2万円のWindows 7 Home Premiumでした。蛇足ですが旧製品のライセンスをもっていれば1万5千円程度で購入できます。
当時は異常なほどの円高で円相場は75～76円台でした。
そこでアメリカのAmazonでWindows 7を検索したところ英語版windows 7 ultimateが当時250ドルぐらいでした。これは当時のレート(76円計算)で1万9千円でした。
日本では2万円でHome Premium、アメリカだと2万円でultimate・・・
これはアメリカで買わない理由はないということでアメリカより購入しました。
アマゾンは直接日本に送ってくれる商品と国内のみの商品がありソフトウェアは国内のみのため購入できません。が、アマゾンではなくアマゾンに出品している出品者の中には国外発送を受け付けているところがあります。私は国外発送を受け付けている出品者より購入しました。

関税や送料があり最終的には2万4千円ほどの出費となりました。しかし、国内ではultimateは3万オーバーですのでだいぶ安くかえたことになります。

実際使用してみての感想ですが言語設定が大変です。
日本語版のソフトを動かすとき、ちゃんと設定しないと文字化けしてしまいます。
また言語ファイルのインストールに結構時間がかかるので時間がかかって嫌だという人は素直に日本語版を購入すべきです。

OSそのものは問題はありません。しかし、普段Macを使用しているためMacと比べると動作がちょっと遅いかなあと感じてしまいます。
Windowsは長く使っていると遅くなるとよくいわれますが、友人によるとXPと比較して長期での使用で遅くなることはだいぶなくなり良くなったとのことです。それを検証する前にWindows 8に乗り換えてしまったので実際どうなのかよくわかりません・・・

ただ、8を使い込んでいくうちに8に不満を感じるようになりました。
※詳しくは8のレビューにて

UI以外の点でも7の方が使いやすいです。
MacBook Proにインストールしている8をを7に戻すかどうか検討中です。