ジャンク品として入手しました。
【メーカー/型番】ASRock / H61M-VG3
【チップセット】Intel H61
【Socket/Slot】LGA1155
【対応CPU】~Corei7-3770K(Xeonにも対応)
【メモリスロット】DDR3×2
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)×1
【主なオンボードデバイス】VGA(D-SUB)、S-ATA(3G×4)、GigabitLAN(蟹)×1、
6chサウンド(ALC662)
【フォームファクタ】MicroATX
【リリース時期】2013年3月
【製品のHP】
http://www.asrock.com/mb/Intel/H61M-VG3/index.jp.asp
【発売時の記事】
http://akiba-souken.com/article/pc-parts/15887/
ASRockの超ローエンドマザーです。
店頭価格は約4100円と通常価格で購入できるLGA1155マザーボードとしては最安の部類です。きっとアベノミクス前なら3500円を切っていたと思います。(また、国内には流通していませんがH61M-VS3と言う、このマザーのGigabitLAN→100BASEのLAN、固体コン→VRM以外電解コンにした下位モデルも存在します)
非常に割り切った仕様が特徴で、使わない機能が載っていないのでは・・・というくらいシンプルです。
既にインターフェイスでは時代遅れ感のあるH61チップセット搭載でUSB3.0やS-ATA6Gには対応しません。とは言えSSDを使わずにHDDで組むなら特に問題ないと思います。
メモリソケットは2本。このマザーだと2GB×2枚で安く仕上げるのが正解でしょう。S-ATAは4系統あるので普通に使う分には困りません。
拡張スロットはPCI-E×16(Gen3.0対応)とPCI-E×1が1本ずつ。
GeForceGT640やRADEON HD7570辺りの安いグラフィックカードを挿してそれなりのゲームマシンにするのも良いかと。
音源は蟹。メジャーな廉価チップであるALC662です。
背面のジャックで聴いてみましたが、意外とバランスが良く低音もしっかり出ています。
高音質ではありませんがハズレでも無い為、安心して使えます。
LANも蟹チップ。RTL8111Eです。
小型マザーなのでFANコネクタはCPUとケース用の合計2つしかないです。
背面のI/Oも超シンプル。
PS/2×2、VGA、USB2.0×4、LAN、音源×3のみ。
USBはピンヘッダで4ポート分拡張できるので、不足することも少ないと思います。
このマザーはピン曲りのジャンク品で入手しました(;=゚ω゚)=333
5分くらいで治せるレベルでした。そして、動作確認は生贄のCeleronG530とDDR3-1GBで行います。(ピンがショートすると巻き添え死する可能性があります)
そして、BIOSキタ――(゚∀゚)――ッ!
(画面が黄色いのはPC切替器の接触不良のせいです)
CeleronG530、メモリPC10600-DDR3 2GB×2、適当な320GBのHDD、Win7home(64bit)で組んでWEIを実行。
これでも遅く感じる場面は少ないです。ネット、HD動画再生程度で使用してみましたが、マザーも特に問題なく安定して動作していました。
シンプルな設計思想は好きですので、使い倒してやりたいと思います(;=゚ω゚)=333
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購入金額
1,000円
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購入日
2013年09月19日
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購入場所
ジャンク屋
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